便秘で便が固いのはなぜ?解消法を公開!

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便秘でうんちがカチカチ。なかなか出ないから余計に固くなる。

という悪循環に陥っている方も多いと思います。

便秘は長引くとどんどん便は固くなっていきます。

その原因は腸に水分を吸収する働きがあるためです。

そこで今回は便秘で便がカチカチに固くなってしまう原因とその解消方法について詳しくお伝えしていきます。

 

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便秘で便が固くなる原因 小腸と大腸の水分吸収

腸というと栄養を吸収できる唯一の器官ですが、水分を体内に吸収できるのも腸だけです。

まずは消化管内での水分の出入りについて解説していきます。

 

人の体は成人で約60%が水分でできています。

その水分量を維持するためにはどのくらいの水を摂取する必要があるのかご存知でしょうか。

おおよそ、体重×0.04の値の量が1日に必要な水分量とされています。

つまり体重50㎏の人であれば、50×0.04=2.0(ℓ)の水が1日に必要ということです。

 

身体が吸収する水分は、体外から取り入れた水だけではありません。

体の中では、食べた物を消化するために胆汁や膵液といった消化液が分泌されています。

この消化液の分泌量は、唾液1ℓ、胃液2ℓ、胆汁1ℓ、膵液2ℓ、十二指腸液1ℓが1日にそれぞれ分泌されます。

 

摂取した水2ℓと消化液7ℓを合わせると、9ℓになります。

この9ℓのうち、小腸が吸収するのは70~80%で大腸が吸収するのは20~30%です。

 

水分吸収といったら大腸というイメージが強いかもしれませんが、実際は大部分が小腸で吸収されるのです。

 

便秘で便が固くならない ちょうどよい便の水分量

大腸から吸収されず残った水分は便となって排泄されます。

この時、水分量が多ければ下痢ですが、反対に少なければカチカチの固い便になり便秘を引き起こしやすくなります。

 

便がたまる大腸は、中に長くいればいるほど水分を吸収していきます。

なのでトイレに行きたいのに我慢ばかりしていると、どんどん水分が吸収されてより一層、固い便になってしまいます。

ですから、便が固くなるのを避けるには、便意がきたら我慢せずにトイレに行くのが大切ですね。

 

ちなみに健康的な便では、便中の水分量は70~80%で約100ml程度含まれています。

便中の水分量が60%以下になると、カチカチの固い便になってしまいす。

ですので固い便にならないようにするには便中の水分量が少なくなりすぎないようにすることが大切です。

 

便秘で便が固くならない 正しい水分摂取方法

先ほど1日に必要な水分量は「体重×0.04」とお伝えしました。

正直いってそんなに水ばっかり飲めないと思われた方も多いのではないでしょうか。

実は水だけでこの水分量を摂取する必要はありません。

 

それは食べ物にも水分が含まれているためです。

普通に食事をしていたら、だいたい1ℓ程度は食べ物から水分が摂取できています。

ですので、水として飲むのは「体重×0.04」から1ℓ引いた値を飲めばよいです。

 

ちなみにコーヒーなどカフェインを含んでいるものは水としてはカウントしません。

カフェインは利尿作用があるため、飲んでもすぐにおしっことして排泄されてしまいます。

ですからお水か、カフェインの入っていないお茶などから水分を補給するようにしてください。

 

水分摂取時の注意点があります。

一度に200ml以上の水を飲むと、体は過剰に水が入ってきたと感じておしっこにして排泄してしまいます。

ですから、200ml以下の量をちょびちょび飲むのが正しい飲み方です。

 

このように正しい水の飲み方を実践し、便意がきたらなるべく我慢せずにトイレに行くということを続けて固い便とオサラバしてください。

 

まとめ

便秘で便が固くなる理由についてや、その解消法について解説してきました。

固い便を無理矢理だそうとしてトイレでいきむと、固い便の刺激によって裂肛(いわゆる切れ痔)になってしまう危険性があります。

また食物繊維の摂取量が不十分で便量が少なくなっても、便秘がちになり便が固くなりやすいです。

ですから、食事にも気をつける必要があります。

健康な身体には快食、快眠、快便が重要と言われますが、便が固いと快便とはなりにくいです。

健康な身体を目指して、固い便の改善に向けて取り組んでみて下さい。

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