便秘に「いきみ」は禁物!

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便秘でお悩みの方は、朝からトイレで「格闘」されている方も多いと思います。

しかし、トイレで「いきみ」すぎると、あとあと大変な問題に発展してしまうことがあります。

具体的には、痔や、いきみにともなう血圧上昇によって脳卒中のリスクが高まります。

でも、「いきまないと出せない」という方も多いのではないでしょうか。

 

 

今日はそんなあなたへ、「いきみ」によって引き起こされる病気についてお伝えし、いきまずに便を出す方法について解説していきます。

 
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トイレの「いきみ」でこんなトラブルに!

「いきみ」によるトラブルで起こりがちなのが痔です。

「痔ができた」なんてあまりおおっぴらには言いにくいですよね。

 

痔は男性にできやすいものと思いきや、女性でも痔ができている方は結構多いです。

 

一説によると女性の3人に1人は痔の経験があるとか。

 

便秘になりやすいのはやはり男性よりも女性の方なので、出にくい便をなんとか押し出すためにトイレでいきんで痔ができるというケースが多いようです。

 

「痔」くらいといっては痔に失礼かもしれませんが、いきみによって痔よりも恐ろしい病気に発展する危険性があります。

 

それは「脳卒中」です。

 

いきむと全身に力が入るので血圧も上がってしまいます。

これにより頭の中の血圧も上がり脳卒中の危険性が高まるのですが、「トイレ」という環境も脳卒中の危険性を高めてしまう要因になります。

 

特に冬場は要注意です。トイレは暖房もなく寒いことが多いので部屋との寒暖差で筋肉が震え、その結果より血圧が上がりやすくなります。

 

トイレという環境、便秘での「いきみ」というダブルパンチで脳卒中の危険性が高まってしまうのです。

 

 

若い方は脳卒中なんて高齢の人がなるもので私はまだまだ。

 

なんて思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は30代40代で脳卒中を発症される方もいるので、注意しておくにこしたことはありません。

 

ここまで少し怖い話をしてきてしまいましたがトイレで最後の一押しに少しだけ、いきむ程度であれば問題はありません。

 

ただいきみすぎると上記のような怖い病気のリスクが高まってしまうということを知っておいて下さい。

 

また強い「いきみ」を長時間することをお勧めしない理由はほかにもあります。

 

それは腸の構造から考えると分かるのですが便がたまる大腸はこのような形になっています。

便秘 いきみ

 

しかし、大腸の中でいきむことで便を押し出すことができるのは赤丸の部分だけです。

長い大腸の中でいきんで出せるのは、最後のこの部分にたまっている便だけなのです。

どんなにいきんでも肛門から離れたところにある便は出てこないのです。

 

いきむことはリスクが大きいうえに、出せれる便は大腸の最後のところの便だけということです。

これがいきむことをお勧めしない理由です。

ではここからはいきまずに便を出せれる方法についてお伝えしていきます。
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「いきみ」知らず スルリと排便する方法

腸というのは中が空洞の筋肉の塊のようなものです。

 

ですから適切な刺激を加えてあげれば働きを活発にすることができます。

 

手足の筋肉を運動の前にストレッチなどの準備体操をしてあげるようなものだととらえて下さい。

 

その刺激を加えるためにお腹をマッサージします。

方法をお伝えしていきます。

 

トイレに座り、おへその辺りを中心として時計回りに「の」の字を描くようにマッサージします。

 

必ず右の腰骨辺りからスタートして半円を描きながら左の腰骨へ向かって下さい。

 

下の図の矢印の方向にマッサージしてあげて下さい。

腸 のの字

便が大腸の中をこの流れで進むのでその動きをマッサージで再現してやります。

 

マッサージに加えて排便時の姿勢も大切です。

 

排便に適した姿勢は和式トイレに座るような前かがみの姿勢です。

 

前かがみの姿勢を摂ることで筋肉の力で無理に押し出すのでなく自然な形でお腹に圧がかかるので体に負担なく排便をすることができます。

 

家庭で和式トイレを使われているところは少ないと思います。

 

洋式トイレでも意識的に前かがみの姿勢になるようにすると自然な形でお腹に圧力をかけることができます。

まとめ

トイレでの「いきみ」についてお伝えしてきました。

いきむことは様々な問題があることをお分かりいただけたのではないでしょうか。

トイレで「出ない、出ない」と焦ると腸の働きを抑える交感神経が働いてしまい余計に出にくくなってしまいます。

数分頑張ってみて出ないようならその時はいったん諦めるのが正解です。

「またいつか出るさ」ぐらいの軽い気持ちでいた方が腸を働かせる副交感神経が活発になりやすいので、かえって出しやすくなるかもしれません。

あとは当然ですが便秘を解消すればカチカチの便ではなくなりますので便秘解消もいきまない排便に欠かせない対策です。

 

便秘解消については 便秘を改善する水分摂取。こんな方法があります。や 秘密の便秘改善法 自律神経の整え方 などを参考にしてみて下さい。

無理な「いきみ」で身体も悲鳴をあげているかもしれません。

便秘も健康問題ととらえて体全体を健康にする気持ちで改善を目指していきましょう。

便秘解消については随時記事をアップしていくので今後も楽しみにしてくださいね。

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