便秘でコロコロうんち その原因と解消法は?

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便秘でお悩みの方は多いですが、中でも若い女性に多いのがコロコロのうんちになる便秘です。

そのような便秘でお悩みの方は「うさぎやシカのフンのようなコロコロした便なんです」と表現されます。

このコロコロうんちは排泄しても、スッキリ感が少なくストレスに感じやすいという特徴があります。

また長時間、便が大腸内に留まっているため、うんちの腐敗がすすみます。

生ごみなどと一緒で、便が長時間体内にとどまると、腐敗つまり、腐ってしまうのです。

便が腐敗を起こすと、匂いがきつくなり、便やおならが臭う…ということになってしまいます。

この匂い成分は、血液を通して再吸収されて、体臭や口臭として感じられるということも起こります。

口がうんこくさい…というのは、何としても避けたいところです。

 

このコロコロしたうんちが出るタイプの便秘はなぜ起こるのでしょうか?

今回はコロコロうんちになぜなってしまうのか、その原因と解消法についてお伝えしていきます。

 
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コロコロ便秘 原因は食事量や食物繊維の不足

スムーズな排便のためには、大腸の一部であるS状結腸に便が一定量溜まると、それが直腸へ進み、便意を感じて排泄する。

という一連の流れがあります。

 

ですが、食事量が少なかったり、食物繊維の摂取が不十分だと便のカサ、つまり量が増えにくくなります。

すると直腸への刺激が不十分になります。

直腸をしっかり刺激するためには、さらなる便が来ないといけません。

ところが、大腸は便から水分を吸収する機能があるため、直腸内に便が留まっていると、どんどん便の水分が取られてしまいカチカチになります。

こういったことが原因となり、うさぎやシカの糞のようなコロコロうんちができてしまうのです。

さらに、コロコロ便のように硬い便が直腸にとどまると、それが栓のようになってしまい余計にうんちが詰まり、便秘が悪化してしまうのです。

このように悪循環を繰り返すので、いったんコロコロうんちになってしまうと、しばらくそこから抜け出せず苦しむ人がいます。

 

このようなコロコロ便は「難産」になることが多いです。

無理ないきみが必要だったり、痛みや残便感を伴い痔の原因にもなってしまいます。

いきみと痔の関係については、こちらの記事をご参照ください。

参照)いきみ過ぎは痔を起こす原因に!

では、このコロコロうんちの便秘を防ぐにはどのようにすればよいのでしょうか。

以下に解説していきます。

 
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コロコロうんちの便秘解消法

コロコロ便を解消するためには便の量をある程度増やすことが必要です。

便の量を増やすことで直腸が刺激されやすくなり便がコロコロにならないうちにスムーズに排便できるようになるのです。

便の量を増やすには「食物繊維」の十分な摂取です。

しかし食物繊維なら何でも摂れば良いかというと違います。

実は食物繊維は2種類あります。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維です。

このうちコロコロ便で悩む方に必要な食物繊維は「水溶性の食物繊維」です。

 

コロコロ便秘解消法 水溶性食物繊維

不溶性の食物繊維は便の量を増やしてくれる食物繊維ですが、これをコロコロ便になりやすい方が摂取しすぎると逆効果になってしまいます。

すでにコロコロ便でつまっているところに、さらに便の量を増やしてしまうと余計につまってしまい、お腹が苦しく便秘が悪化するばかりです。

 

一方、水溶性の食物繊維は便をみずみずしくしてくれる作用のある食物繊維です。

コロコロ便の方は便の水分量が少なくなりカチカチになっているため、水溶性の食物繊維で便の水分量を増やしツルッと排泄できるようになります。

この水溶性の食物繊維を豊富に含むのは海藻類果物です。

コロコロ便でお悩みの方は、日々の食事の中で海藻類や果物を積極的に摂るようにしてみて下さい。

コロコロ便秘 水溶性食物繊維

 

コロコロ便秘解消法 水分摂取

適量の水分摂取は便秘改善に欠かせません。

人の1日に必要な水分量は、体重✖️0.04の値です。

仮に体重50kgの人であれば、50kg✖️0.04=2.0ℓの量の水分が必要になります。

 

ただし、水分は食べ物にも含まれています。

普通の量を食べていれば、食べ物から約1ℓ程度は水分を摂取できるので、飲み水としては、1ℓ程度の水分が必要ということになります。

 

時期によっては汗をかく量を考慮しなければなりませんが、体重50㎏の方で1日におおよそ1ℓから1.5ℓほどの「水」の摂取が最低限必要ということになります。

 

コロコロうんち解消のためには、水の量以外に、その成分にも注目していただきたいです。

コロコロうんちを防ぐのはカルシウムマグネシウムを多く含む水です。

コロコロ便秘 硬水 水分摂取

カルシウムは腸の動きを活発にしてくれますし、マグネシウムは便を柔らかくする作用があります。

マグネシウムは下剤に使われることもあるほどです。

これらのカルシウムとマグネシウムを多く含む水は「硬水」です。

 

日本の水は軟水が多くなじみの薄い「硬水」ですが、この硬水はミネラルを多く含む栄養豊富な水です。

硬水かどうかを見分けるためにはペットボトルのラベルをチェックしてみて下さい。

硬度 ○○mg/ℓと書かれていると思います。

WHOの基準ではこの硬度が120㎎/ℓを超えると硬水とされています。

しかし一般的な基準では300㎎/ℓ以上が硬水とされているため、コロコロ便秘改善のためには300㎎/ℓの水を飲むとよいです。

 

このように硬水はミネラルを多く含みコロコロ便を予防してくれたり他にも体にさまざまなメリットがあるのですが、一方でデメリットもあります。

それは味にクセがあるということです。

慣れるまでは少し大変かもしれません。

ですが、身体が求めているものはおいしく感じるものですので最初は「変わった味」と思われるかもしれませんがしばらくは続けて飲んでみて下さい。

慣れてくればおいしく感じるようになってきます。

 

まとめ

「便秘でコロコロうんち その原因と解消法は?」と題してお伝えしてきました。

コロコロ便秘は排泄してもスッキリ感があまりなく、臭いもクサくなりがちです。

コロコロ便秘を放置していても良いことはありません。

今回の内容を参考にして水溶性食物繊維と水分摂取をうまく行いコロコロうんちの便秘を解消してください。

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