おならくさい!臭いの原因とは?病気の可能性もある⁉︎

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この記事を読まれている方は、最近おならの臭いにお悩みなのではないでしょうか。

おならのブーッという音は出すときだけのものですが、臭いというのは厄介で出した後にも残ります。

間違って人前で出してしまったら、赤っ恥ですね。

おならの臭いで恥ずかしいだけならまだしも、臭いがきつい場合には健康上の問題も隠れいていることがあるので注意が必要です。

そもそもおならのにおいは、便のにおいとも一致するため、便の成分に異常が起こっていると考えられます。

 

便はその人の内臓の状態を表す重要な指標となります。

健康的な便が出ている人は、内臓の機能も良好に保たれています。

しかし、においがきつかったり性状が普通とは違う便が続いている人は、内臓にも何らかの問題が起こっている可能性があります。

 

本記事では、おならのにおいが臭い時に原因として考えられるものを解説し、その解決策もお伝えしていきます。

今回お伝えする方法は、「図解入門 よくわかる便秘と腸の基本としくみ」という書籍でも解説されている方法です。

お伝えする解決策を実践して、おならや便のにおいが改善した方も多くいらっしゃいますので、しっかり読んで実践してみてください。

 
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おならがくさい原因とは?

おならににおいがあるのは、程度にもよりますが正常なことです。

しかし、あまりに臭いがきついのは良くありません。

おならが臭うと周りの人の目が気になるということだけでなく、内臓に問題が起こっている可能性もあるからです。

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上図は内臓の全体図ですが、食道、胃、腸などの消化管での問題がおならの臭さにつながります。

 

おならが臭くなる原因は大きく分けて3つあります。

1つ目は、臭いの強い食材を食べることによって起こるものです。

これは想像しやすいと思いますが、便の一部は食べ物の残りカスによって構成されています。

ですから、臭いのきつい食べ物を食べれば出てくる便も当然、おならも臭くなりやすいです。

代表的なものに、「にんにく」、「ネギ」などが挙げられます。

これらは食品自体の臭いがきついものです。

その他に、肉類などタンパク質が豊富な食材を多量に食べると、アンモニア、芳香族アミンなどが増えることによって臭いの原因となります。

 

おならが臭くなる2つ目の原因は、腸内細菌のバランスが崩れることによって起こります。

健康的な腸内では、善玉菌が悪玉菌よりも多く存在していますが、食習慣や生活習慣の乱れによって腸内細菌のバランスは崩れてしまいます。

悪玉菌が善玉菌よりも多くなると、腸の内容物が腐敗を起こします。

すると、おならや便が悪臭を放つようになるのです。

 

おならが臭くなる3つ目の原因は、消化管出血によるものです。

消化管出血とは、胃や腸などの消化管から血が出ることです。

内臓で出血がある場合は、緊急事態です。

手をちょっと切って血が出たというのとは訳が違います。

消化管出血が起こる原因としては、胃や腸に穴が開くことや、潰瘍、イレウスなどなどがあります。

いずれの病気も救急で治療を受ける必要があります。

もしも、おならや便の臭さとともに、強い腹痛や便が赤色や黒色になっていたり、嘔吐などの症状がある場合は病院を受診するようにしましょう。

 

くさいおならの解消法

上記の通り、臭いの原因が消化管出血によるものである場合は、すぐさま病院を受診し適切な治療を受ける必要があります。

しかし、おならの臭いの原因が食材の臭いであったり、腸内細菌バランスの乱れである場合は、食習慣や生活習慣にひと工夫を加えることで解消できるかもしれません。

 

まず取り組みやすいのは、臭いのきつい食材の使用を避けてみることです。

にんにくやネギを多く使う料理を避けたり、肉を食べる量を減らすと良いでしょう。

それでもおならの臭いに変化がないようであれば、腸内細菌のバランスを整えます。

腸内細菌のバランスを整えるとは、つまり悪玉菌よりも善玉菌を増やすということです。

 

善玉菌を増やすためには、食生活を見直すことが近道です。

まずは乳酸菌を多く摂取するのが良いです。

乳酸菌というと、ヨーグルトなどの食品を想像される方も多いかもしれません。

確かに、ヨーグルトにも多くの乳酸菌が含まれています。

しかし、ヨーグルトに含まれている乳酸菌は動物性乳酸菌と言う種類です。

これら動物性乳酸菌は胃液で死滅してしまいやすいという特徴があります。

 

一方で、納豆や味噌、ぬか漬けなどの発酵食品に含まれる植物性乳酸菌は、生きて腸まで届きやすい乳酸菌です。

発酵食品は伝統的な日本食に多く使われる食材であり、私たち日本人が古来から食べてきたものなので体にも合いやすいです。

ですから、善玉菌を増やして腸内細菌バランスを整えるためには、発酵食品を積極的に摂取するようにすると良いでしょう。

 

おならがたまるのは大腸

通常、おならがたまるのは大腸の中です。

こちらが大腸です。

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しかし、おならがたまりすぎるとおならの成分が大腸から吸収されてしまいます。

腸はもともと排泄と吸収を行う器官です。

ですから本来、排泄すべきおならも腸内にたまりすぎると吸収してしまうのです。

この時、おならがくさい状態では、その匂い成分も吸収されてしまいます。

すると、それが血液を通して全身に巡り、汗として肌から出たり、肺や唾液を通して口から出てきたりします。

こちらが肺です。

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つまり、体臭や口臭となりやすいということです。

もちろん血液によってある程度おならの成分は薄められているので、そのままおならの臭いがするというわけではありませんが、臭くなりやすいです。

ですから、おならの我慢をしすぎるのもよくありません。

職場などおならができない状況では、トイレに入るなどして適度に出すようにしましょう。

 

まとめ

おならが臭くなる原因は、食材の臭い、腸内細菌バランスの乱れ、消化管出血の3つです。

消化管出血の場合は、すぐさま病院に行く必要があります。

それ以外の原因である食材の臭いや腸内細菌バランスの乱れは、食習慣を整えることで改善が可能です。

特に、腸内細菌バランスの乱れが臭いおならの原因になっている場合は、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品から植物性乳酸菌を積極的に摂取することが有効となります。

おならが臭う人は、食習慣を見直し、我慢しておならを溜めすぎないように注意しましょう。

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