便秘外来とは。いつ行くべき?受診の注意点まで解説

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「便秘外来」があるのはご存知ですか?

病院で便秘を専門的に診察してくれるところです。

便秘でお悩みの方は「便秘で病院に行っても下剤を出されるだけ…」とか「便秘くらいで病院に行くのは気がひける」などと思われている方が多いです。

今回は便秘外来ってどんなものでどんな時には行くべきなのか、また受診時はどのようなことに注意すればよいのかお伝えしていきます。

 

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便秘外来 受診するのはこんな時

こちらのブログではこれまで水分摂取の方法や食事のとり方、生活習慣の改善方法をさまざまな角度でお伝えしてきました。

このようなことを実践しても一向に便秘が改善しない

そんな時は便秘外来を1度受診してみることをお勧めします。

便秘外来は文字通り便秘を専門的に扱ってくれるところです。

しかし消化器科や肛門科のように標榜されているものではないので、そもそもどのように探せばよいのか分からない方も多いです。

 

まずはインターネットで「地域名 + 便秘外来」で検索して下さい。

便秘外来を行っている病院がホームページを作っていれば簡単に見つけることができるかもしれません。

 

それでも見つけられない場合、またはインターネットの環境が無い場合は胃腸科、消化器内科、肛門科などの腸に関わる科を標榜している病院に電話をしてみて「便秘外来はありますか」と問い合わせてみるのが良いです。

 

胃腸科、消化器内科。肛門科などの病院はたとえ専門的な便秘外来がなかったとしても、便秘の相談には乗ってくれます。

ただし注意しておかなければならないのは、これらの病院では便秘自体をあまり重篤なものとはとらえていなくその後ろに大腸ポリープや癌、潰瘍性大腸炎などの重篤な病気がないかどうかだけを調べられることも多いということです。

 

これらの病院では内視鏡検査などを行いそれで異常がなければ下剤を出されて、それで終わりということも多いです。

便秘を下剤でごまかしながら根本的な治療をしないのは良くないことですが、忙しい病院業務では今そこにある重篤な病気に比べて後回しにされがちです。

こういったことをしっかり頭に入れておいて便秘外来探しをしてください。

 

便秘外来を選ぶ基準

便秘外来を選ぶ基準としては

 

①下剤を処方するだけで終わらないか

②担当医師が時間をかけてしっかり話を聞いてくれるか

③食事や生活習慣のことまで教えてくれるか

といったことを便秘外来選びの基準にしてください。

 

①下剤を処方するだけで終わらないか

便秘外来 薬

下剤は基本的にその場だけ一時しのぎのものでしかありません。

それを処方しただけで終わりにしてしまう病院では、便秘を根本的に改善させることは難しいでしょう。

医師の中には便秘を軽視している方も多いのが現状です。

あなたの辛い気持ちにしっかり向き合ってくれる病院、医師を選んでください。

 

②担当医師が時間をかけてしっかり話を聞いてくれるか

便秘外来では通常、便の状態、どのくらいの頻度で便通があるか。下剤使用の有無、日常生活についてなど患者さんに聞くべきことは多いです。

そのため問診の時間がかかってしまうものなのです。

問診から便秘の原因の目星をある程度付けない限りは適切な治療は選べません。

 

受診する患者さん側もこれらのことを聞かれたときにはしっかり答えられるように事前に頭の中で準備しておくことが必要です。

「全部医師にお任せ」という態度ではダメです。

医師と患者の協力関係があって初めて良い治療ができるものです。

私は医師ではありませんが理学療法士として病院勤務をする中で患者さんお治療に対する意志の強さは治りやすさを左右するということをよく感じてきました。

つまり治療の結果は自分の責任でもあるという意識で医師と一緒によくしていこうという考えの方は改善しやすいということです。

特に便秘は生活習慣の影響を受けることが多いので、患者さん自身の意思が非常に重要なのです。

 

③食事や生活習慣のことまで教えてくれるか

便秘外来の優秀な医師は、便秘改善には水分や食事、生活習慣の改善が非常に大きなウエイトを占めるということをよく理解しています。

ですからアドバイスはしっかり聞いてください。

そしてもちろん疑問に思ったことはしっかり聞いて解決しておいて下さい。

疑問に思いながら生活習慣の改善を始めるのはなかなか難しい。

しっかり納得して始めるようにしましょう。

一度始めたら根気強く続けることが大切です。

便秘の改善は筋トレやダイエットと似ていて2,3日やったからといってすぐに効果が出てくるようなものではありません。

人によっては変化が表れ始めるまで数か月必要な場合もあります。

医師のアドバイスに忠実に根気をもって便秘改善に努めましょう。

 

まとめ

「便秘外来とは。いつ行くべき?受診の注意点まで解説」と題してお伝えしてきました。

便秘外来では便秘の改善はもちろんですがその他の重大な病気、癌や潰瘍性大腸炎などの発見に役立つこともあります。

便秘は放置していると健康に重大な悪影響を及ぼす可能性のある恐いものという認識を持って、自力での改善が難しいようならぜひ便秘外来を頼ってください。

きっと優秀な医師があなたの力になってくれます。

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