オリーブオイルと腸の関係とは 便秘解消の効果があるの?

便秘解消には適度な水分や食物繊維、乳酸菌の摂取が大切なことをご存知の方も多いと思います。

ただあれこれ気を遣って継続するのは難しい・・・と思われる方はオリーブオイルがその助けになってくれるかもしれません。

オリーブオイルは昔から地中海地域では「薬」としても使われてきました。

便秘改善のためにも使われ、イタリアでは現代でも子どもの便秘解消に、スプーン1杯のオリーブオイルを飲ませる習慣があるそうです。

イタリア版おばあちゃんの知恵袋と言ったところでしょうか。

 

日本でもそうですが、おばあちゃんの知恵袋のような伝統的に行われてきた風習や習慣は、効果的なことが多いです。

現代の科学者が研究していることは、先人の知恵を理屈で説明しようてしているだけなのかもしれませんね。

 

昔から言い伝えられている習慣というのは、効果があるからこそ残ってきたものと考えられます。

ですから、それをうまく利用しない手はありません。

 

オリーブオイルの腸を整える作用が、日本でも最近になって注目されています。

 

近年、日本では大腸ガンなど腸に関する病気が増えてきています。

同様に「便秘」に悩む人も増えています。

オリーブオイルには、こういった症状を緩和してくれる可能性があります。

 

今回はオリーブオイルが「腸」や「便秘」にどのように作用するのか?

たくさんの種類がある中で、どのオリーブオイルを選べば良いのか、今日から使える情報を具体的にお伝えしていきます。

 
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オリーブオイルの成分オレイン酸の整腸作用

まずは、オリーブオイルとはどのようなものなのか解説していきます。

ご存知の通り、オリーブオイルは油です。

「油」にもさまざまな種類があります。

バターやラードなどの動物性のものや、サラダ油やオリーブオイルなどの植物性のものなどがあります。

そして油の種類によって、その成分は大きく異なります。

 

オリーブオイルの成分はオレイン酸70%、飽和脂肪酸15%、リノール酸10%、その他5%で構成されています。

 

オリーブオイルの成分のうち、もっとも多いのがオレイン酸です。

オレイン酸には、腸の状態を整えたり、便秘症状を緩和する作用があります。

 

食事と一緒に食べた油を吸収するのは、小腸の役割です。

下図は小腸の解剖図です。

オリーブオイル 腸 効果

オレイン酸は、他の油の成分に比べて吸収に時間がかかります。

すると、吸収されるまでの間、小腸を刺激し続けます。

刺激され続けることによって、ぜん動運動【ぜんどううんどう】という小腸の運動がおきます。

ぜん動運動によって、腸の内容物である便が先に送られていくので便秘改善につながるのです。

 

またオレイン酸は、血液中のコレステロール値を調整する効果もあります。

コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。

善玉、悪玉と名前が付いていますが、これらはそれぞれ体にとって重要な働きをします。

つまり、善玉、悪玉ともに体にとって必要なものということです。

 

ですが、現代人は食の欧米化にともない、悪玉コレステロールが過剰になりやすい傾向にあります。

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らしますが、善玉コレステロールは減らさないという特徴があります。

 

ですから、悪玉コレステロールが過剰になりやすい現代人には、うってつけの油というわけです。

 

また、オレイン酸には抗酸化作用の強いビタミンEも含まれています。

私たちが普段活動するためには、酸素を取り込むことが欠かせませんが、取り込んだ酸素のうちの一部は活性酸素になります。

活性酸素が過剰になると、全身の細胞や遺伝子が傷つけられます。

 

すると、さまざまな病気の原因になったり、老化を早めることにもなります。

オレイン酸に含まれるビタミンEは、活性酸素から体を守ってくれる作用があるのです。

 

 

さらに、オリーブオイルをたっぷり食べる習慣のある、地中海の一部の地域では大腸ガンの発生率が比較的低いことが知られています。

 

大腸ガンといえば、日本人女性のガンの死亡率1位、男性の3位となっており、多くの方が苦しんでいる病気です。

一部の研究者の間では、オリーブオイルに含まれる成分が、ガンの発生を予防する効果があるのではないかと考えられています。

 

 

このようにオリーブオイルには、さまざまな効果を期待できます。

ですが、粗悪なオリーブオイルを使っていては、これらの効果は期待できません。

新鮮で良質なオリーブオイルを選びましょう。

おすすめのオリーブオイルはこちらです。

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腸を整え、便秘解消を目指す オリーブオイルの使い方

オリーブオイルはヨーロッパ地域では「薬」としても使われています。

 

しかし、油は油です。

これをそのまま飲むのはすこし勇気が必要かもしれません。

 

そのまま飲むのに抵抗がある方は、スープ味噌汁にオリーブオイルをティースプーン1杯ほどかけて食べるのもよいでしょう。

 

特に味噌汁には、便秘改善に有効な水溶性食物繊維を多量に含む「わかめ」や、腸内細菌の働きを高める発酵食品である「味噌」が使われています。

便秘改善には一石二鳥にも三鳥にもなるでしょう。

 

その他には、サラダにかけたり、刺身にかければカルパッチョ風になり、料理のバリエーションが増えます。

オリーブオイル 腸 効果 便秘

このようにさまざまん使い方のあるオリーブオイルですが、その保存方法には注意が必要です。

オリーブオイルは光、高温、空気に弱いです。

光や空気に当たったり、高温にさらされると劣化が早まってしまいます。

保存は冷暗所でしましょう。

その点、当ブログでおすすめしているこちらのオリーブオイルは、しっかりとボトリングされているので安心です。

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オリーブオイルの選び方 便秘解消のためには良質なオリーブオイルが必須

オリーブオイルには様々な銘柄があります。

産地により味が違います。

まるで、ワインみたいですね。

気になるものを少量ずつ買ってみて、好みのオリーブオイルを選んでください。

 

また、オリーブオイルには幾つかのグレードがあります。

その中でも最上位にものとされているのが、エキストラ・バージンオリーブオイルです。

オリーブオイルを選ぶ時には、エキストラ・バージンオリーブオイルを選ぶのがよいです。

 

これはオリーブの実から機械などを使って搾り取ったもので、熱や化学的な処理をほどこしておらず酸度が0.8%以下のものを指します。

酸度が低いということは劣化が少ないということです。

せっかくオリーブオイルをとっても、劣化しているものでは効果が乏しいです。

 

鮮度に細心の注意をはらった、おすすめのエキストラバージンオリーブオイルはこちらです。

 

 

ちなみにエキストラ・バージンオリーブオイル以外に、以下の種類があります。

 

バージンオリーブオイル

  • バージンオリーブオイル  酸度2%以下
  • オーディナリーバージンオリーブオイル 酸度3.3%以下
  • ランパンテバージンオリーブオイル 酸度3.3%以上(工業用油)

 

精製オリーブオイル

精製オリーブオイル 酸度0.3%以下

ランパンテバージンオリーブオイルを精製(脱酸・脱色・脱臭などの処理)したもの

 

オリーブオイル

オリーブオイル 酸度1%以下

精製オリーブオイルとバージンオリーブオイル(ただしランパンテバージンオリーブオイルは除く)をブレンドしたもの

 

まとめ

オリーブオイルの整腸作用や便秘解消効果について解説してきました。

水分摂取、食事の見直しが便秘改善の基本ですが、ヨーロッパでは「薬」としても使われるオリーブオイルを使うのもよいでしょう。

ただし、体を作る基本は日々の食事です。

あくまでもオリーブオイルは、健康な体作りを補助するものとして使ってください。

またせっかくエキストラバージンオリーブオイルを買っても、劣化対策がされていないボトルに入ったものでは効果が少なくなります。

しっかりと、鮮度に気を使っているものを選ぶようにしましょう。

 

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