小腸と大腸の見た目の違いって知ってますか?

スポンサーリンク

整腸セラピスト 坂井正宙のブログへようこそ!00f9b1e9b4676aacb310b6fec66dabeb_s

これがこのブログの最初の投稿です。そんな初回のブログは腸についてです。

腸といえばお腹にある臓器でぐにゃぐにゃ長いといったイメージでしょうか?

 

機能的なところで言えば便を作ったり栄養を吸収するところといったようなイメージが強いかと思います。

 

しかし、腸の役割はそれだけではありません。

 

もっともっと体にとって重要な役割があるのです。

 

初回の今日はそんな腸の事をご紹介していこうと思います。

 

小腸と大腸の見た目の違い構造について

まず、腸の構造についてです。

一口に腸と言っても大きく分けて小腸と大腸に分けられます。

小腸はさらに十二指腸、空腸、回腸に分けられます。

大腸は盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸に分けられます。

 

小腸が3つ、大腸が6つの部分から構成されています。名前を見るとややこしいですね。

それぞれの箇所に役割がありますが、それをここで詳しく説明していると長くなってしまうので、

ひとまず大枠をとらえられるように話を進めていきます。

 

小腸ってどんなところ??

小腸は3つの部分で構成されることがお分かり頂けたと思いますが、場所で言うと、写真の位置になります。

ダウンロード 小腸

小腸は3m~8mの長さがあると言われていますが、3mと8mでは倍以上の長さが違いますよね。

これは小腸に限らずですが、腸が筋肉で構成されている為です。

例えば腕の筋肉は関節を曲げたり伸ばしたりするときに伸び縮みしますよね?

同じように腸を構成する筋肉も伸び縮みするので長さが変化するのです。

手足の筋肉は関節を動かすために伸び縮みしますが、腸は食べた物を先に動かすために伸び縮みしています。

また小腸は絨毛という小さな突起が無数についています。

これは小腸の表面積を広げるためになされた工夫です。

なぜ表面積を広げる必要があるのか?

それは、小腸の機能と関係してきます。

小腸は体の中で唯一栄養を吸収する器官です。

小腸で吸収した栄養が全身へと運ばれヒトは活動することができています。

ですから食べた物からしっかり栄養を吸収できるようにするために絨毛という器官を作り、表面積を増やしてたくさん吸収できるようにしているのです。

小腸は、この絨毛部分もすべて広げるとテニスコート1面分を超える広さになるそうです。

それがお腹の小さなスペースに入っているのですからヒトの体というのは不思議ですね。

私はこの栄養を吸収する唯一の器官である小腸こそが「命の中心」と考えています。

また別の機会にお伝えしようと思いますが、肝臓や肺などの腸以外の臓器はこの腸のために配置されているようなものです。

人体にとってもっとも大切な臓器、それが腸なのです。

 

ここまでは小腸についての話でしたので、ここからは大腸についてもお伝えしていきます。

大腸ってどんなところ??

大腸は写真の位置にある臓器です。

ダウンロード 大腸

長さは1.5m程あります。

6つの部分に分かれていますが、主な役割は小腸で吸収が終わった残りカスから水分を吸収して、便を作っていくところです。

そのような役割を持つ大腸ですが、大腸の役割を聞いてみなさん疑問に思うことはありませんか?

「なぜ、残りカスをわざわざ体の中にためておくのだろう?」と。

 

これには2つの理由が考えられます。

1つは野生においてはのんびり排泄をしている時間がないからです。

ライオンに襲われている時に「ちょっとトイレタイム」というのはないですよね。

2つめは、悪いものを体外に排泄しないためです。

2つめの理由は意外かもしれませんね。

うんちと言えば栄養を吸収し終わったカスです。カスを捨てるのに悪いものを出さないため…

なんのこっちゃ?となりそうですね。

しかし、これは非常に大切なことなのです。

現代の生活をしているとあまり意識しない部分ですが、私たちの排泄物は土にかえり、微生物が分解し大地を肥えさせ、そこに植物が育ち、その植物や植物をエサとする動物を私たちが食べます。

いわゆる食物連鎖ですね。

この過程で、人間が有害なものを排泄し続けると、それをまた自分が口にし、子どもが口にし、孫が口にする訳ですから、その種にとって良くないことが起こってしまってもおかしくない訳です。

それを未然に防ぐためにこのような機能を発展させてきたと言えます。

また、腸内細菌という言葉をご存知でしょうか?

主に大腸の中に600~1000兆匹ともいわれる細菌が生息しています。

最近の研究でこの腸内細菌が人間の健康や性格までも左右するという研究結果が示されて話題となっています。

これは私見ですが、この腸内細菌がいる理由として、未知の物質に対抗するためにあえて他の生物を体の中に住まわせることで対応しようとしているのではないかと感じます。

それを、最終チェック器官である大腸にゆだねていると感じます。

腸内細菌についてはまた別の機会に詳しくお伝えしていきます。

まとめ

小腸と大腸の見た目の違いや構造的なこと、機能的なことについてお伝えしました。

腸は脳やその他の臓器に比べて排泄担当というような一段下にみられることが多い臓器ですが、本当は体にとって重要な臓器です。独自に判断して働くこともあるため「第2の脳」と呼ばれることもあるくらいです。

これからの時期は冷たいものが欲しくなりますが、腸のためにもお腹を冷やさないような生活を心がけて下さいね!

スポンサーリンク

関連コンテンツ