腸の栄養吸収をよくする決定的手段

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体の中で栄養を窮してくれる唯一の器官は小腸ですが、単にガツガツ食べているだけでは腸はしっかり栄養を吸収してくれません。

「私はダイエットしたいから栄養を吸収してくれない方がいいです。」

もしもこんな風に思われていたなら、考えを改めた方が賢明です。

腸の栄養吸収がうまくいかないと、ダイエットどころか逆効果になってしまうので要注意です!

なぜ逆効果になるのでしょうか。

実は、腸がしっかり栄養を吸収してくれないと、全身の細胞に栄養が行き渡らないのです。

栄養が行き渡らないと、全身の細胞はうまく働くことができなくなってしまいます。

全身の細胞の働きが悪くなると代謝が落ちて、身体が使うエネルギー量が落ちてしまいます。

するとエネルギーがあまり、結果として痩せにくい体になってしまうのです。

また、栄養状態が悪いとお肌にも悪影響がでます。

お肌自体に栄養が届いていないとガサガサになりやすく、どんな高価な化粧品をつかっても効果は半減してしまいます。

しっかり栄養を吸収することで痩せやすく、しかもお肌の状態がよい体を手に入れることができるのです。

では、そんな体になるためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、腸からの栄養吸収を効率的に行うにはどうすれば良いのか解説していきます。

 
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食べすぎは腸の働きを悪くする

腸からの栄養吸収を良くするためには、当然腸がしっかりと働く必要があります。

わたしたちが運動をするときでもそうですが、しっかりと動こうと思ったら動いたあとに休憩を取らないといけません。

休憩を取らずに運動を続けていると体力が持たず、いずれ倒れてしまいます。

 

これは腸にとっても同じです。

腸をうまく休ませるのに大切なのは、お腹が減ってないのに食べないということです。

「お腹は空いてないけど時間が来たから」とか「なんとなく口がさみしいから」といった理由でお腹が空かないうちにご飯を食べてしまうのは腸を疲れさせる原因になります。

腸にとっては、動く時間と休む時間が決まっている方が、疲れをためずに活動できます。

ですから、間食は控えて食事の時間を決めてとるのがおすすめです。

 

間食をとらずにいると空腹を感じることがあるでしょう。

実はこの空腹を感じるということは、腸の働きを促すうえでとても大事なことなのです。

人は空腹を感じると「モチリン」というホルモンが分泌されます。

このモチリンは腸の働きを促す作用があるのです。

つまり、空腹をきちんと感じることで「モチリン」十分に分泌され、腸がしっかり働いてくれるのです。

このときの腸の働きを専門的に言うと蠕動運動【ぜんどううんどう】といいます。

 

蠕動運動が起こると、食べた物が腸の中でしっかり動き、吸収されていきます。

ですので、腸の栄養吸収を良くする1つ目の秘訣は「空腹を感じてから食事をとる」ということです。

そのためには間食はなるべく避けた方が良いですし、お腹が減っていないのであれば欠食することも悪いことではなく、無理に詰め込むことの方が問題です。

「欠食なんて身体に悪い」という意見もあるかもしれませんが、モチリンの分泌のされ方を考えるとそうとも言えないことがお分かりいただけると思います。

食事を食べるということは、消化、吸収、排泄を行わなければならないということです。

休みなく食べ物が入ってくれば、内臓が疲れていくのは目に見えていることです。

私たちが運動をするときに休憩が必要なように、内臓にも休ませてあげる時間が必要なのです。

 

 
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食べすぎの害について

ここまでは、腸の働きの観点から食べすぎの問題点をお伝えしてきました。

実は食べすぎには、この他にも問題となることがあるのです。

それは、酵素の無駄遣いです。

人の体の中には酵素というものがあります。

「酵素」というのは「代謝酵素」「消化酵素」に分けられます。

それぞれ生命活動の維持に関わるのですが、

「代謝酵素」は体調を整えてくれたり、免疫力を高めて健康を保ってくれる作用があります。

「消化酵素」は、食べ物を消化する作用があります。

これらの酵素の全体量は限られているため、食べ過ぎが続くと消化酵素ばかり大量に使ってしまい、代謝酵素が足らなくなってしまうのです。

すると、免疫力が低下し病気にかかりやすくなったり、かかった病気から治りにくくなってしまうのです。

 

野生動物は怪我をしたり調子が悪い時にはエサを食べないそうです。

それは、おそらく怪我を治したり、調子を整えることを優先させるために代謝酵素を使い、エサを食べないことで消化酵素の無駄遣いをしないという野生の本能なのでしょう。

人間も調子が悪くなると食欲がなくなることがありますが、それは体が求めてそうしていると考えることもできます。

実際、病気のときには消化に良い、おかゆや果物が欲しくなりますよね。

人を含めて動物は、本能的に食べ過ぎが良くないということがわかっているのです。

 

まとめ

腸の栄養吸収をよくする決定的手段と題してお伝えしてきました。

大切なのは空腹を感じてご飯をおいしくいただくこと。

食欲がないときには無理して食べない。

そして、内臓のために食べ過ぎは控える。

ということです。

腸からしっかり吸収して腸から美しくなる腸内美人を目指しましょう。

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