イライラするのを抑える方法,超短気な僕が腸内環境を整えた結果

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突然ですが、渋滞していて横から割り込んでくる車がいたら、バットで殴ってやろうかと思うくらいイライラします。

特に理由はないのに、なぜかとてもイライラすることがあります。

ストレスが溜まっているせいなのか、たまたまなのか、なぜかどうでもいいようなことにムカついて勝手にイライラする。

でも、いつもこんなにイライラしてるわけじゃないんです。

本心を言えば、なるべく穏やかな気持ちで過ごしたい。

渋滞に割り込まれたとか、そんなどうでもいいようなことにイライラして心を乱されたくありません。

そんな私ですが、今回イライラを意識的に抑える方法を見つけたのでご紹介します。

どんな方法をとったかというと、ファスティングです。

ファスティングってご存知でしょうか。

名前くらいは聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

よく知らないという方のためにご説明しておくと、ファスティングは直訳すると断食という意味になります。

断食は字の通り、食べ物を断つこと。つまり食事を食べないということです。

私が行ったファスティングは、ミネラルファスティングと呼ばれるものです。

食事は口にしませんが、代わりに消化しやすい栄養素が入った酵素ドリンクを飲みながら断食をします。

それから、水分は十分にとります。

酵素ドリンクと水だけはしっかり飲んで、食べ物を食べないのです。

この生活を3日間続けます。

するとどうでしょう。

心がとても穏やかになるのです。

なんというか、すごいぐっすり寝れて最高の目覚めをむかえた朝っていうくらいの穏やかな気持ちになります。

もうやみつきです。

今回はイライラしやすい私が、ファスティングを始めることになったきっかけや効果などについて詳しく解説していきます。

 
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イライラしやすいのは食生活のせい?

私がファスティングに出会ったきっかけは、知り合いからの紹介でした。

仕事でのつながりのある人で、最近痩せたな〜と思って話を聞いてみると、ファスティングをやっていると教えてくれました。

よくよく話を聞いてみると、その人は痩せたいからというより、健康な体になりたいからという理由でファスティングを行ったようでした。

ですが、私がその人の話を聞いて興味を持ったのは、精神的に落ち着くようになったと話されていたことでした。

確かにそう言われれば、最近のその人は前にもましてお釈迦様的な、落ち着いたそれでいて堂々として見えるような気がしていました。

当時、ちょっとしたことでイライラしやすかった私は、イライラするたび自己嫌悪に陥っていました。

ですから、ファスティングでそんな自分が変えられるかもという淡い期待をとともに、ファスティングに興味を持つようになったのです。

その時紹介してもらったファスティングの方法が、これからご紹介するミネラルファスティングです。

冒頭でもご紹介した通り、ミネラルファスティングでは酵素ドリンクを飲みながら断食を行っていきます。

酵素ドリンクは1日6回程度に分けて飲み、それを3日間続けるのです。

この間、酵素ドリンク以外にも水は十分に飲みます。

食べなくて大丈夫?という声も聞こえてきますが、答えから言うと「ぜんぜん余裕」です。

平日から週末にかけてファスティングを行ったので、仕事のときも食事をとりませんでしたが、体が動かなくてしんどいとかそんなことはまったくと言っていいほどありませんでした。

「人間って案外食べなくてもやっていけるもんだな〜」と感じた時でしたね。

で、ファスティングをやってみた感想ですが、やった直後は確かにとても清々しい気持ちになり、イライラすることもありません。

ただ、ファスティングを終えて普通の食生活になると、またイライラしやすくなっています。

ファスティングでリセットされる感じで、普通の食生活を送っているとまたイライラがくるのです。

このことから、イライラしやすいのは食生活に原因があるのではないかと考えるようになりました。

食べるものを制限してみたり、いろいろ試してみた結果、個人的に思い当たったのは、甘いものを食べた後にイライラしやすくなっているということでした。

私は甘いものがとても好きで、食事の後のデザートに甘いものを食べたり、ジュースを飲んだりすることが多くありました。

ですが、甘いものをたまたま食べなかったあとや翌日には、心なしかイライラが少ないような気がしました。

でも、甘いものを体が求めているので、欲に負けて食べてしまいます。

食べているときは幸せな気持ちになるのですが、そのあとからイライラが募ってきます。

イライラするから、また甘いものでイライラを鎮めようとしてまた食べるという悪循環に陥っているようでした。

実際に調べてみると、ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門という本の中にこんな記載がありました。

砂糖のように精製された糖は、吸収が早く血糖値が急激に上がります。

すると膵臓から血糖値を下げるインスリンが大量に分泌され、血糖値が正常化されるようになります。

しかし、これを繰り返していると膵臓が疲労を起こしたり、わずかな糖を摂っても過剰に反応して、今度は低血糖状態に陥ることがあります。

脳は糖がエネルギー源なので、低血糖になるとイライラ、かんしゃく、不安感、集中力の欠如などの症状が現れやすいです。

あまり一般的には言われている情報ではないので、信憑性はわかりませんが、私の経験から言うとこれは当たっているように思いました。

 
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ファスティングでイライラが収まるのはなぜか?

ファスティングでイライラが収まる理由の一つは、前述した話を元に考えると、砂糖を食べないことにあるのかもしれません。

それ以外にも腸内環境を整えることも役立っていると考えられます。

なぜ、腸内環境を整えるとイライラが静まりやすいのかというと、それには腸脳相関が影響します。

腸と脳は互いに影響し合っており、これを腸脳相関と呼びます。

それは、プレッシャーがかかるとお腹を下したりする人がいることや、便秘が続くと気分もすぐれなくなることからもわかります。

つまり、ファスティングによって腸内環境を整えると、脳にも良い影響があると考えられるのです。

では、なぜファスティングで腸内環境が良くなるのでしょうか。

そもそも腸内環境を整えるとは、すなわち腸内細菌のバランスをよくすることを意味します。

健康な人の腸内にいる腸内細菌は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7の割合で存在しています。

ところが食生活や生活習慣の乱れなどによって、このバランスが崩れてしまうことがあります。

ファスティングを行うと、腸内細菌の餌となるものが運ばれてこなくなるため、腸内細菌の数がいったん減っていきます。

そして、ファスティングを終えたあと、善玉菌を増やす食材である発酵食品や食物繊維を多く食べると、腸内環境が正常化されていくのです。

つまり、ファスティングを行うことで、普段の悪い食生活や生活習慣から乱れた腸内細菌のバランスをいったんリセットすることができるということですね。

そこから腸内環境に配慮した食事や生活習慣を心がけることで、腸内環境が整って脳にも良い影響を及ぼし、イライラすることが少なくなると考えられるというわけです。

 

それから、ファスティングの精神面への情報を集めていると、こんな研究もありました。

人間は絶食状態に入ると、栄養素の供給が絶たれてしまいます。

3大栄養素は炭水化物、脂質、たんぱく質ですが、このうち、たんぱく質と脂質は筋肉や脂肪に蓄えられているため、絶食状態になっても、体の中で供給されます。

一方、炭水化物に含まれるグルコースは、肝臓でグリコーゲンとして貯蔵されており、こちらも生命維持には欠かせません。

そして、脳はグルコースやグリコーゲンを栄養源として活動しています。

しかし、絶食を始めてから20時間以上たつとグリコーゲンを使い果たしてしまい、別の栄養源を得る必要が出てきます。

その別の栄養源とは、脂肪です。

脂肪と言ってもそのまま栄養源になるのではなく、その代謝産物であるケトン体を利用します。

絶食が24時間になると、脳が使うエネルギー源の半分はケトン体になります。

このようにエネルギー源が変化することによって、脳内神経伝達物質の変化が起こると考えられています。

実際、絶食療法中は精神を安定させる脳波であるアルファ波が増え、不安の脳波であるベータ波が減るという研究があります。

ファスティングの有効性を伝える研究がいろいろあって面白いですね。

 

続いては、ファスティングに効果があるのはわかったけど、じゃあ実際にはどうやったらいいのという疑問にお答えしていきます。

 

ファスティングのやり方

私がファスティングを行ったのは3日間です。

しかし、その前に準備期間というものがあります。

これはスポーツに例えると準備運動のようなものです。

準備期間は3日間で、そのあいだ高タンパク、高脂肪の食品は避けます

具体的な避ける食品としてはチョコやケーキなどの甘いもの、肉や揚げ物、ファストフード、コーヒーやお酒などの刺激物です。

その代わりに食べるものとしては、「マゴワヤサシイ」の食材です。

「マゴワヤサシイ」というフレーズは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

  • マ・・・豆類
  • ゴ・・・ゴマ、ナッツ
  • ワ・・・ワカメなどの海藻類
  • ヤ・・・野菜類
  • サ・・・魚類
  • シ・・・しいたけなどのキノコ類
  • イ・・・芋類

これらの食材で作った料理を食べるようにします。

これを3日間続けたあと、いよいよファスティングに入っていきます。

ファスティングを行う前日には夜8時までには夕食を終え、早めに寝るようにします。

翌朝起きたら、良質な水を200〜400ml飲みます。

その後は、酵素ドリンクと水あるいはカフェインの入っていないお茶以外は口にしません。

酵素ドリンクは1ℓを3日間で飲みます。

ですから、1日あたり300ml少々を飲むことになります。

といっても一気に300ml飲むのではなく、6〜7回程度に分けて飲むようにします。

普段、塩分や砂糖を摂りすぎていると、ファスティング中に頭痛が起こることがありますが、そんなときは天然の塩を少量なめたり、酵素ドリンクを多めに飲むと頭痛が和らぎやすいです。

こういった工夫をしながら3日間頑張っていきます。

3日経てば、ファスティングは終わりですがここからが重要です。

ファスティングが終わったからといって、好きなようにパクパク食べていると台無しになります。

ファスティング後には必ず復食期が必要なのです。

ファスティング後すぐに、高脂肪、高カロリーなものを食べると内臓に急激な負担がかかり、体調を崩しかねません。

また、肉類や砂糖などの悪玉菌が好むものをたくさん食べていると、せっかくリセットした腸内環境が悪い方に傾いてしまいます。

ファスティングをしたのは、腸内環境を整えるためなのにそれでは本末転倒になります。

そうならしないためにも、必ず復食期をとるようにしましょう。

ファスティングが終わってまず口にするのは、おもゆです。

おもゆとは、おかゆを作ったときにできる上ずみの液体のことです。

その後、徐々におかゆ、ミキサーにかけた野菜類などバリエーションを増やしていきます。

1週間程度は上記した「マゴワヤサシイ」の食材を使った料理にしましょう。

この間、天ぷらなどの油物や肉などの高タンパク食品は避けるようにします。

お菓子も当然ダメですね。

また、善玉菌を増やしていくためには乳酸菌の摂取が大切です。

納豆などの発酵食品から乳酸菌を摂取することがお勧めです。

 

まとめ

とてもイライラしやすい僕でしたが、ファスティングによって気持ちのコントロールが上手くなったような気がします。

3日間も食べないって、現代人にとってはなかなかない経験です。

その経験をすることによって、「いつもみたいにバクバク食べなくても生きていけんるんだ」と感じました。

と同時に、食べないことは体に悪いという思い込みを捨てることができました。

むしろ害になるのは食べ過ぎることだと思います。

私の言っていることは、一度体験してみればよくわかると思います。

 

参考書籍)内臓感覚 脳と腸の不思議な関係 (NHKブックス)

ファスティングマイスター検定テキスト

ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門

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