仕事行きたくない病で毎朝下痢に苦しんだが,全快させた方法を全部書く

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毎朝、ひどい腹痛・下痢と戦っていた。

朝、トイレに行けば下痢が出る。

毎日毎日だ。

一回トイレに行けばそれで終わりならいい、だけど下痢は何度もおそってくる。

家にいるときならすぐにトイレにかけ込むが、仕事に行かなきゃならないから、車に乗る。

そして車を走らせていると、タイミングが悪いことにまたお腹が痛くなる。

「さっきトイレに行ったばかりなのに・・・」

自分の体なのに、自分でコントロールできないことが情けなく感じる。

だが、まずはトイレを探さないといけない。

すでに家に帰るには遠すぎて、そして職場にはまだつかない。

お腹が痛いだけならまだ大丈夫だ、だけどお腹がグルグル鳴り出したらマズイ。

グルグル鳴るのは、そろそろお尻近くまで下痢が来ている証拠だ。

お腹の痛みと戦いつつ、通勤途中にあるトイレについて頭を巡らせる。

あのコンビニか、それともあの公衆トイレか・・・

でも、外で「大」をするのは正直恥ずかしい。

だから、なるべく外ではしたくない。

お腹の痛みは波のように押し寄せてくる。

強い痛みのときは「もうダメだ。早くコンビニに入ろう」と思うけど、少しするとまた引いて行く。

こうなると、「職場までは大丈夫かも、もう少し粘ろう」と思う。

そしてコンビニを過ぎてから、腹痛が強くなって通り過ぎたことを後悔する。

通り過ぎたものは仕方ない。額に脂汗をにじませながら、奥歯を食いしばり、

「オレは大人だ!絶対にもらさない!」

と、心の中で念じながら、職場の駐車場から職場内に入っていく。

職場に着くなり、トイレに駆け込み、ようやく安堵する。

こんなことをいつも繰り返している。

唯一助かっているのは、職場のトイレが多いのであまり目立たず「大」ができることだ。

それでも下痢のとき、それも我慢しきって出すときの下痢はすごい音とともに出るので、水を流す音でごまかしながら用をたす。

毎日毎日こんなことを繰り返して、

「オレ、何やってんだ」って思う。

けど、本当に苦しくてこの通勤だけで、1日の精神力を全て使い果たしたようになる。

本当に擦り切れたようになる。

こんな状態で仕事を始めるので、仕事中も集中しきれない。

そして、お腹の痛みは仕事中におそってくることもある。

仕事中にお腹が痛くなると言えば、上司にネチネチと指摘を受けているときや、苦手な同僚と関わるとき、そのあとに痛みが出ることが多い。

仕事に行きたくないと思っているとお腹が痛くなるときもあったので、なんとなく仕事のことが影響して、朝の下痢になっているんだろうなという自覚はあった。

でも、どうすればいいか分からないでいた。

 

こんな風に僕は下痢で苦しんでいた。

だが、今はもう過去形で語れる。

なんとか下痢を治そうと思い、病院に行ったり、ネットで情報を探したりして自己流の解消法をあみだした。

同じような悩みを抱えている人のために、僕が朝の下痢を治した方法を全部書いていこうと思う。

 
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どうやら僕の下痢の原因はストレスっぽい

なんとなく頭のどこかで、仕事のことと下痢が関連していることは気づいていた。

だけどあるとき友人から「それ、ストレスが原因じゃない」と言われ、ハッとした。

あぁそっか、「オレは仕事のことでストレスが溜まってたんだ」と、そのとき初めて気づかされた。

思い当たる節はある。

というかたくさん、いっぱい、大量にある。

まずは、何かとネチネチと指摘してくる上司の存在だ。

上司だから指導されることは当然だろう。

でも、上司は自分の思った通りにならないと嫌らしく、細かいところまでいつまでもネチネチ言ってくることがある。

僕の就いている仕事は技術職なのだが、けっこう人によってやり方が違うことが多い。

正解、不正解は言いにくい仕事だ。

にもかかわらず、その上司は自分のやり方じゃないと気にくわないらしく、いつまでも指摘してくる。

僕はその上司がはっきり言って嫌だったので、なるべくカラまないようにしていたが、向こうから来る場合は仕方ない。

聞いたフリをしながら、その時だけはやり方を変えて適当にやり過ごしていた。

それが一番のストレスになっていた。

その他にも、職場で繰り広げられる悪口大会も大きなストレスの種だった。

この職場では「定時に帰る人はちゃんと仕事やってない人」というレッテルが貼られる。

このレッテルを貼っているのは、前述のネチネチ上司だ。

ネチネチ上司が中心になって、早く帰った人の悪口を言うのだ。

本当にクソみたいな職場だと思う。

この上司のことについて人に聞くと、家庭がうまくいってないらしい。

家に帰りたくないから遅くまで残って仕事をするフリをして、悪口大会を開いているということらしい。

くだらない。

とことん、本当にくだらない。

僕は目をつけられていたから、たぶん僕の悪口も言われていただろうと思う。

そういうこともあって、この上司の一派に属している人からもあまりよく思われてなかったみたいで、その人たちとの人間関係もあまり良くなかった。

だからこの下痢はストレスが原因だと言われてしまえば、「そうだよな、やっぱり」とうなづける。

 

でもだからと言って、ストレスをどうにかしようと思ってもどうなるもんでもない。

ネチネチ上司にニャンニャンやって、おだてるくらいなら仕事を辞めてやろうと思う。

ストレスを解消しようと思って、仕事以外の友達と休みの日に遊びに行ってみたり、家で好きな映画を見てみたりしても、月曜日からの朝の下痢は変わらない。

病院に行ってみようか、でもこんなの病院に行ったところで治るのかな?

と、思っていた矢先に事件は起きた。

 
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ついに朝の下痢がピークに達し、仕事を休んでしまうことに

ある朝、とくに下痢がひどくて、その日は朝5時くらいからお腹が痛くなって起きた。

起きてすぐにトイレに行くと、下痢だ。

一度出してしまえば、しばらくはお腹も落ち着くが、仕事に行く準備をしなきゃと思うと、またお腹が痛くなる。

僕にとっては仕事じゃなくて、死事だった。

シャレみたいだがマジでそう感じた。

行かなきゃとわかってるのに、なぜか体がついていかない感じになった。

でも休むのは嫌だった。一度休むと気持ちが切れて、休み明けに行きにくくなると思ったからだ。

そして、休んだことをあの上司にまたネチネチ言われると思ったら、行かないわけにはいかない。

でも、そのことを考えるとまたお腹が痛くなる。

これはもうどうにもならないと思った僕は、意を決して仕事を休むために電話した。

幸い、電話に出たのは仲の良い先輩だったので、手早く事情だけ伝えて、1日有休をもらえるよう上司に伝えてもらうようお願いした。

その先輩は優しい先輩で、快く引き受けてくれ、体の心配をしてくれた。

「病院に行けよ」と言われた。

 

確かにこの状態は普通じゃない。

自分でも一度病院に行った方がいいだろうと思っていた。

仕事を休んだ手前、病院にかかったという事実もあった方がいいだろう。

仮病と思われると余計に気分が悪い。

そこで、とりあえず近所にある内科を受診してみた。

症状を伝えると検査をいくつかして、「異常はないですね」と言われた。

そんなわけねー!

これだけ下痢が続いてるのに、異常がないわけがない。

じゃあ何か、異常がないってことは治療もできないってことだろ。

これがずっと続くのか?

マジで俺の人生終わりじゃん。

一生トイレで過ごすこととかになったらどうしよう。

と、真剣に思った。

結局、整腸薬みたいなのを出されて終わり。

最後に「治らないようなら内視鏡検査できるところ紹介するから」と言われたが、病院で診てもらうことに不信感を持ったので、とりあえず紹介は頼まず自分で原因を調べることにしてみた。

まずはネットで調べてみた。

すると、過敏性腸症候群という病名が出てきた。

症状について検索すると案外すぐに出てきたので、「あの内科医はやっぱりヤブだ」と思った。

過敏性腸症候群について調べれば調べるほど「オレの症状とぴったりじゃん!」と感じる。

これだと思い、今度はamazonで過敏性腸症候群の本を買って読みあさった。

 

過敏性腸症候群ってなに?

僕が過敏性腸症候群について調べ上げたことを書いていきたいと思う。

過敏性腸症候群【かびんせいちょうしょうこうぐん】とは、またの名を「各駅停車症候群」と言う。

通勤時の電車でたびたび腹痛に襲われ、駅に止まるたびトイレに駆け込むようになり、各駅停車の電車にしか乗れない状態になることからこの名前が付けられている。

僕の場合は、通勤が車なので各駅停車ということにはならない。

車だとコンビニのトイレが命綱になるので、「コンビニ停車症候群」といった所だろうか。

いや、冗談言ってる場合じゃない!

 

話を戻して、過敏性腸症候群になりやすいのは20〜40歳代の女性らしい。

僕は、男性だけど一般的には女性が多いとのこと。

女性は下痢っていうよりも便秘のイメージが強いよな〜、と思って調べているとやっぱりそうだった。

過敏性腸症候群は、症状別に4つのタイプに分けることができる。

  1. 便秘型 硬い便またはコロコロした便が25%以上あり、柔らかい便または水っぽい便が25%未満
  2. 下痢型 柔らかい便または水っぽい便が25%以上あり、硬い便またはコロコロした便が25%未満
  3. 混合型 硬い便またはコロコロした便、柔らかい便または水っぽい便がそれぞれ25%以上
  4. 分類不能型 上記のいずれでもない

こんなふうに分けられ、女性の場合は便秘型が多いそうな。

つまり便秘に悩んでいる人の中には、過敏性腸症候群が原因になっている人も一定数いるということだ。

それで、下痢型になる人は男性の方が多いらしい。

僕は下痢型だ。

でも、仕事のある月曜から金曜の間に下痢が続くと、土日は便秘だったりする。

混合型っぽいところもあるということだ。

ちなみに、日本の一般成人の約15%は過敏性腸症候群と考えられている。

つまり、6〜7人に1人は過敏性腸症候群ということだ。

本人には自覚がないだけで、下痢もしくは便秘が続くと思っていたら、実は過敏性腸症候群だったということもありそう。

 

過敏性腸症候群についてもう少し詳しく掘り下げていくと、RomeIII(ローマスリー)なるものがあった。

2006年、RomeIIIでは過敏性腸症候群の診断基準を作っており、

過去3ヵ月間,月に3日以上にわたって腹痛や腹部不快感が繰り返し起こり,次の項目の2つ以上がある

1.排便によって症状が軽減する

2.発症時に排便頻度の変化がある

3.発症時に便形状(外観)の変化がある

6ヵ月以上前から症状があり,最近3ヵ月間は 上記の基準を満たしていること

腹部不快感は,痛みとは表現されない不快な感覚を意味する。病態生理学的研究や臨床研究に際しては,週に2日以上の痛みあるいは不快症状があるものを適格症例とする。

引用)第5回日本Neurogastroenterolog(y 神経消化器病)学会 RomeIIIを日本語で解釈するより

 

そして、RomeIIIは2016年に改定され、RomeIVとなった。

過敏性腸症候群診断基準も一部変更となり、以下のようになった。

最近3カ月間の中で、平均して1週間につき1回以上にわたって繰り返す腹痛(腹部不快は削除)があり、以下の項目のうち二つ以上に当てはまる場合

1.排便に関連する

2.排便頻度の変化に関連する(「発症時から」と限定されない)

3.便の形状の変化に関連する(「発症時から」と限定されない)

症状は少なくとも6ヶ月前から出現していること。

引用)medicina 2016年 8月号 特集 誰も教えてくれなかった 慢性便秘の診かたより

要するにお腹の痛みがあって、下痢とか便秘になったりするのに、これといって腸の病気がない状態を過敏性腸症候群と呼ぶのだ。

 そして、この基準からもわかる通り、症状が出てから半年以上経過していないと、過敏性腸症候群と診断ができない。

 

過敏性腸症候群がどのようなものか基準がわかったところで、なぜ過敏性腸症候群になってしまうのか徹底的に調べた。

まずはネットや本で読んだ情報をもとにして、わかったことはこうだ。

人には自律神経という機能が備わっている。

自律神経の働きによって、意識しなくても呼吸ができ、暑くなれば汗をかき、寒くなれば鳥肌が立つ。

内臓の働きも自律神経が司っており、食べ物を食べたあと「胃腸よ動け!」なんて意識しなくても勝手に消化、吸収をしてくれる。

まさしく「自律」して働く神経なのだ。

こんな重要な役割を果たしている自律神経は、2種類の神経によって構成される。

交感神経副交感神経だ。

仕事行きたくない病 神経

一度は聞いたことがある名前ではないだろうか。

僕のように仕事などでストレスやプレッシャーが過度にかかると、交感神経が必要以上に刺激される。

反対に休みの日など家でゆったりリラックスしたときに働くのが、副交感神経である。

交感神経と副交感神経はバランスを取り合いながらうまく腸を働かせているのだが、ストレスが過度になると活動のバランスが崩れ、腸管運動の異常が発生する。

ようするに、腸が正常に働かなくなるのだ。

下図は小腸と大腸だが、腸はぜん動運動という動きを通して、中にある便を運搬している。

この運搬が滞れば便秘になり、過剰になれば下痢になるというわけだ。

仕事に行きたくない病 腸

 

このように腸がうまく働かなくなっているところに、腸の知覚過敏が加わると過敏性腸症候群を発症するといわれている。

腸の知覚過敏を引き起こすのは、アレルギーのある食べ物を食べ続けたり、自律神経の乱れが原因として考えられている。

アレルギーと言っても、症状が弱い場合はアレルギーとして認識されていないケースも多い。

例えば、牛乳にはアレルギーを持っている人が多い。

牛乳に含まれる乳糖という成分は、それを分解する酵素を体内に持っていないと消化することができず、アレルギー反応を引き起こしてしまいやすい。

このような症状のことを乳糖不耐症と言うのだが、日本人の約75%は乳糖不耐症であるといわれている。

朝、牛乳を飲んでお腹がゴロゴロするとか、そういった症状のある人は乳糖不耐症の可能性がある。

いくら牛乳に栄養が多いと言っても、乳糖不耐症で下痢を起こすのでは意味がない。

このような食品は避けなければならない。

実際に、僕も牛乳は体質に合わない。

朝飲むと、いつもお腹を下す。

だから今は牛乳はあまり飲まないようにしている。

このようなアレルギー反応を示す飲食物は人によって違う。

アレルギーがあると言っても、はっきり症状が出るものばかりではない。

食べたあとに何か胃がムカムカする感じがあるとか、お腹に不快感があるとか、そういった体の反応に注意することが必要だ。

 

それから僕の場合は、というか多くの人がそうみたいだが、ストレスなどによって自律神経が乱れることも過敏性腸症候群を引き起こす原因の一つになる。

僕の場合、ストレスの一番の原因は職場の人間関係だった。

これはすでにお伝えした通りの状況だから、当然ストレスは溜まっていた。

ネットを見るとストレスは適度に解消し、溜め込みすぎないようにしましょうとか書いてあるけど、それどうやるの?って感じだった。

僕一人の力で人間関係を改善するのは、現実的に考えてとても困難に思えた。

でも、なんとか朝の下痢を治したいと思っていたので、良いと言われていることを片っ端からやっていくことにした。

 

仕事のストレスで下痢になっていた僕の症状を和らげた3つの方法

なぜ過敏性腸症候群になってしまうのかを理解してから、ネットや本で読んだ情報をもとに、良いと書いてあることは片っ端からやっていった。

こんな最悪の状態の僕がどうやって、朝の下痢から脱することができたのか。

僕に効果があったのは、睡眠をしっかりとったこと、食生活を変えたこと、そして転職だった。

ひとつずつ解説していく。

 

十分な睡眠でストレス解消ができる

先ほどの下痢がひどくなって仕事を休んだときの話に戻るが、結局のところ仕事は1週間も休んでしまった。

案の定、休んだあとは仕事に行きにくかったが、休んだあいだに良かったことが1つあった。

それはグッスリと寝れたことだ。

腸と脳には、腸脳相関【ちょうのうそうかん】という関係性がある。

脳が疲れていると腸が働きにくくなるというのはなんとなく理解できるが、腸の状態が悪くても脳はストレスを感じるというのだ。

腸に95%以上が存在するセロトニンという物質は、脳で神経伝達物質として使われ非常に重要な働きをしている。

なぜ、脳の神経伝達物質が腸にあるのか?

それは、腸が生命活動に重要な役割があるからだと推測される。

人は食事を食べ、栄養を吸収して活動する。

どの臓器も栄養素が送られてこなければ活動できない。

それは当たり前のことだ。

そして、どの臓器が栄養を吸収しているのかといえば、だ。

だから、人体にとって最も重要な臓器は腸と言っても過言ではない。

そのため腸の異常は、すぐさま脳のストレスとして感じとれるような仕組みになっているのだろう。

このような腸と脳のつながりを考えると、腸の状態を良くするためには脳をしっかり休めてやることが大切だとわかる。

脳を休めるためには、睡眠が一番だ。

仕事を1週間休むまでは、ストレスもあってあまりグッスリと寝たという感覚がなかった。

しかし、下痢がひどくなってからは体を休めること第一に考え、夜になったら眠くなくてもベッドに入るようにした。

ベッドに入って、眠れなくてもひたすら目を閉じて過ごすようにした。

するといつの間にか寝ている、という状態になった。

それを2、3日くり返していると、自然とグッスリと寝れるようになっていった。

そしてグッスリと寝た翌日は、お腹の調子も落ち着いているような感覚があった。

睡眠をしっかりとることで体だけでなく、精神的にも落ち着き、腸にも良い影響があることがわかった。

 

油物や刺激物は控えるようにしたら、だいぶ調子がよくなった

仕事を休んでいる間は親にも心配をかけた。

お腹の調子が悪いことは親も知っていたが、会社を休むほどだとは思っていなかったらしい。

親からアドバイスされて、食生活に気をつけるようにした。

これも効果的だった。

具体的にやったことは、乳製品を避けることと、油物、辛いものを避けることだった。

牛乳はもともと体質に合ってないことは知っていた。

なんとなく冷蔵庫に入っているから飲んでいたが、これをいっさいやめた。

それから油物のとりすぎは下痢になりやすいという情報もネットから得ていたので、油物をとらないようにした。

あとは腸を刺激しそうな辛いものも極力食べないようにした。

食事はだいたい味噌汁にご飯、それから油を使わないおかずといった具合だった。

少々味気なかったが、下痢を治すためと腹をくくり辛抱して続けた。

その甲斐あってか、1週間の休みのあと仕事に復帰しても、前ほど下痢はひどくならなかった。

生活習慣や食事を変えるだけでも、ずいぶん効果があるものだと思った。

 

しかし、それでも朝からお腹の具合が悪いときはあり、そういうときは朝食を欠食した。

欠食というと体に悪いようだが、僕の場合は違った。

食べないことで下痢をしないので、精神的にも落ち着くことができる。

結局、食べなければ胃腸は刺激されないから、下痢にもなりにくい。

ただし、水分はしっかりとった。

水分さえとって、必要な栄養は昼、夜の食事でまかなうようにすれば、健康には問題ないのではないかと自分としては思う。

欠食には賛否あるだろうが、とにかく僕には合っていた方法だと思う。

こういった工夫を繰り返しているうちに、徐々に下痢になることも減っていった。

少しづつ光が見えたときだった。

 

最終的にはストレスの元を断つ決断をした。

だいぶ朝の下痢は改善していたが、それでも少し睡眠不足になったり、仕事でのストレスがたまると下痢をすることはまだあった。

仕事を休むほどではないが、不安の種は消えなかった。

結局、ストレスの元を断たない限りこの下痢は止まらないんのだろうと思った。

僕は自分の心に問う。

どうすれば一番ストレスなく過ごせるのかと。

まずは自分のストレスになっていることを紙に書き出してみた。

出てくるのは仕事のことばかりだ。

そして、こう思った。

「仕事を辞めたい」

これはたぶん、ずっと考えていたことだ。

そう、僕はずっと仕事を辞めたいと思っていたんだ。

だけど、その心の声は聞かないようにしてきた。

なぜかって、仕事を辞めると生活ができないからだ。

でも、今の職場を離れないとずっとこの下痢は続くんだろうなということもなんとなくわかっていた。

自分の本心に反して我慢して仕事に行っているから、体がそれを拒絶して下痢になっているんだろうと思う。

「転職」

という2文字が頭によぎる。

転職は不安だ。今と同じだけの給料がもらえるとは限らないし。

もう少しいろいろ生活を見直せば、下痢もまだ良くなるかもしれない・・・

そう考えたところで、また心の声がこう言う。

「もし下痢が治ったとしても、ここにいたらストレスで別の病気にになりそうだ。これはむしろ良いきっかけなんだ」と。

いろいろな葛藤が頭を駆けめぐるなか、僕はネットで転職について調べることにしてみた。

自分の年齢、学歴、職歴だと、他の職場で一般的にどのくらいの給料がもらえるのか気になったからだ。

それで見つけたのがMIIDAS(ミーダス)

学歴や職種、年齢別に200万件の年収がデータ化されている。

だから、自分の経歴を入力するだけで適正な年収がいくらなのかがわかる。

つまり、自分が転職しようと思ったときに、転職市場でどのくらいの価値があると見なされているか指標になるといううわけだ。

転職してからの給料に不安があった僕は、さっそく調べてみることにした。

 

登録無料だったので気軽に始めることができた。

実際にやってみると文章入力とかめんどくさそうなことは一切なく、簡単な質問に答えるだけだった。

プロフィールを入力して、

仕事辞めたい病 転職 MIIDAS

 

学歴なども入力。

仕事辞めたい病 転職 MIIDAS2

 

今の職業などをスクロールして選択。

仕事行きたくない病 朝 MIIDAS

 

すると、想定年収が出てきた。

仕事行きたくない病 朝 MIIDAS2

想定年収595万円。結構もらえるんだなと思った。

 

けど、これ本当に求人あるのかという疑問が出てくる。

ここから先はメールアドレスと電話番号を登録すると見れる。

「ここまできて見ない手はないでしょう」と考えて登録した。

仕事行きたくない病 朝 MIIDAS3

すると本当にあった。

希望の勤務地で年収500〜600万円の仕事。

これで転職への自信もついた。

 

MIIDASに登録して転職へ希望が持てたのは事実だけど、でもよくよく考えてみると、別の不安がまた頭をよぎる。

今の職場では人間関係がうまくいかなくて、それがストレスになった。

転職先では絶対に人間関係でもめたくない。

けれど、そういう中の情報は実際に働きだしてみるまでは分からない。

希望した転職先に知り合いでもいれば、社内のことをある程度聞くことができるんだが。

と思って、これもネットで検索していると、こんなサイトがあった。

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とのこと。

人間関係はもとより、実際の残業時間はどのくらいあるのかとか、昇給は毎年あるのか、あるのならどのくらいの金額上がるのかなど、転職する前にのどから手が出るほど欲しい情報が集まっている。

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こちらも無料で登録ができる。

いろいろと使えるサービスがあって助かる。

結局、僕が働きたい職場は、「自分のことを必要としてくれる職場」だ。

いても、いなくてもいいとか、代わりはいくらでもいるとか思われて仕事をさせられるのは嫌だ。

必要とされて働ける、居心地の良い職場を探したい。

そのために内部情報や、その職場の雰囲気が就職前からわかるというのは、非常にありがたい。

 

転職して全快!

さわやかな朝って、こういうことを言うんだろう。

よく晴れた日の朝、スッキリした体に新鮮な空気を吸い込むときいつも思うことだ。

新しい職場に移ってから、もう2年近く経つが朝の下痢に悩まされることはなくなった。

前の職場にいたときのように朝の支度をしているときのお腹の重たい感じは、今はもうない。

人間関係にも恵まれ気持ちよく仕事ができている。

転職のときには転職サイトを使ったのだが、新しい職場と給料の交渉をしてくれ、希望の年収を得て働くことができている。

給料の交渉なんて自分一人じゃできなかっただろうから、本当に転職サイトを使って良かったと思う。

でも、転職して一番うれしかったのは、朝の空気を気持ちよく吸えること、朝を迎えるのが怖くないことだ。

今の職場に移ってから、落ち着いて仕事ができるようになった。

それが自信になって結婚して、子どももできた。

ありきたりな言葉になってしまうが、とても幸せだ。

子どもができたこともあって、今はマイホームの購入を考えている。

当然、ローンを組まないといけないから、これからも仕事を頑張らないといけない。

でも、今の職場なら大丈夫だと思う。

 

最後に

僕は日々おそってくる朝の下痢に悩まされていた。

当時は本当に苦しかった。

病院に行っても、これといった治療はなかったし、原因もよく分からない状態だった。

病院でも分からないとなると、余計に不安になりネットでいろいろな情報を調べるようになった。

良いと書いてあることは片っ端からやってみて、僕に効果があったのは食事に気をつけることと、睡眠をしっかりとることだった。

これでだいぶマシにはなった。

しかし僕の場合、下痢の原因はストレスだった。

仕事のストレスがある限りこの下痢は続くのだろう、ということはなんとなく自分でもわかっていた。

そこで一大決心をして転職することにした。

転職先では人間関係に恵まれ、下痢の症状もなくなった。

やはり状況を変えるには自分から動いていくしかないのだと感じた。

ただ、転職ってやっぱりリスクを伴う。

だからこそ、転職サイトに登録して希望に合う転職先をプロに協力してもらって、一緒に探してもらうことが必要だと思う。

すでにご紹介した通り、10万件の企業口コミ。キャリコネでは会社の裏事情まで口コミで見られるので、そう言った意味でもおすすめだ。

この記事をご覧のあなたは下痢に苦しまれているのだろう。

僕は、試行錯誤しながら下痢を解消することができた。

僕にできたのだから、あなたにできないはずはないと思う。

この記事を参考にして、できることから始めてみてはいかがだろうか。

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