解剖学のおすすめ教科書 13選+αまとめて公開!

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解剖学をこれから勉強しようと思っている人も、さらに詳しく勉強したいと思っている人も、教科書選びが大切です。

解剖学の教科書はピンからキリまであります。

わかりにくい教科書を買ったがために、解剖学が苦手になったということがないようにしましょう。

 

また、解剖学の教科書は安くありません。

1万円以上するのがザラですから、どれを買おうか慎重になるのもわかります。

当サイトで主テーマとしている便秘解消法についても、解剖学の知識があると理解が深まります。

 

ところで、私は身体機能の専門家である理学療法士です。

解剖学は学生のときから好きで、いろいろな教科書を読んできました。

今回は、現役の理学療法士が厳選した解剖学の教科書をおすすめできるものだけ公開します。

解剖学の教科書の購入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

 
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解剖図ならこちら教科書がおすすめ

解剖学の教科書といってもイラストを中心に載せているものと、テキストでの解説が中心のものがあります。

しっかりと勉強しようと思うなら、

  • イラストが中心のもの
  • テキスト解説が中心のもの

それぞれ1冊ずつそろえたほうがよいです。

 

まずは、イラストが中心の教科書からご紹介していきます。

 

プロメテウス解剖学アトラス

言わずと知れた、解剖学の教科書の王道である1冊です。

 

本の帯にも書かれている通り、この本はとにかく「美しい」の一言につきます。

CGで図が作られているため、目的の臓器や筋肉の形や位置のイメージが容易にできます。

図がメインの本ですが、解説が付いているところもあります。

解説も分かりやすく、解剖学を学ぶには最適の1冊と言えます。

全3巻にわたって解剖図が並び、さまざまな角度からの図が用意されています。

 

ただ、難点を挙げるとすれば全身を網羅するためには、3冊必要ということです。

持ち歩いて勉強したい人には不向きです。

また、値段が高いこともネックです。

1冊あたり1万円以上するので、合計で3万円以上になります。

ですが、それをひっくるめてもおすすめしたい教科書です!

 

他2冊はこちらです。

 

 

ネッター解剖学アトラス

続いておすすめしたいのは、ネッター解剖学アトラスです。

ネッターはプロメテウスと比較対象にされることが多いです。

プロメテウス同様に非常にきれいな図がみれることは言うまでもないですが、ネッターが優れている点としては、1冊で全身を網羅できる点です。

 

解剖学を勉強すると、授業に持って出たり、解剖学実習で使ったりと持ち歩くことが結構あります。

その時に、1冊に全身がまとまっているというのは大きなメリットになります。

 

各部位の名称は表記されていますが、解説などは全く載っていませんので、初めて解剖学を学ぶ人はこれだけでは不十分です。

あとで紹介する解剖学講義など、詳しい解説のある教科書と一緒に使うことをおすすめします。

 

詳しい解剖図をみれるなど充実した内容にもかかわらず、1万円で全身の解剖図がみれるネッターはコストパフォーマンスに優れた1冊です。

値段のことを考慮すると、プロメテウスよりも優れた1冊と言えます。

 

解剖学カラーアトラス

解剖学カラーアトラスは、プロメテウスやネッターとは違った魅力があります。

 

解剖学カラーアトラスでは、解剖した人体の写真を使っています。

そのためよりリアルな解剖を見ることができます。

 

これはプロメテウスやネッターにはない魅力です。

見えやすく美しく、分りやすい図とは対照的に、実際の人体は雑然としており、見えにくくわかりにくいのです。

 

しかし、我々が相手にするのは生身の人体です。

 

解剖学の基本は生の人体であるということを考えると、解剖学カラーアトラスの写真こそ一番の教材となります。

 

解剖学実習のときには強い味方になってくれることでしょう。

実習などない方も一見の価値ありです。

 

ちょっと解剖学をかじってみたい、少し興味がある程度なら、骨単、肉単、臓単、脳単のシリーズがおすすめです。

 

表紙のイラストからもわかるように、このシリーズはとっつきやすいです。

ガッツリ勉強したわけではないけど、興味はあるという方は導入として買われるとよいでしょう。

 

 

 

 

全部合わせると1万円を超えてしまいますが 、まずは興味のあるものだけ買えばお得感があると思います。

気になる中身も、意外と言っては失礼かもしれませんが、結構充実しています。

 

特に豆知識などちょっとした雑学が書かれていたり、初学者が解剖学に興味を持てるような作りになっています。

 

絵もきれいで、頭がこんがらない程度に解剖学の知識がちりばめらえている点がおすすめできます。

 
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ここまでお伝えしてきた教科書は、解剖図をメインにしたものです。

一方で解剖学を勉強するためには、それぞれの機能を把握しなければなりません。

それは解剖図だけではわからないことです。

ですから、解剖図の教科書を補助するものとして、テキスト中心の解説書も購入しておきましょう。

 

解剖学講義

イラスト主体の教科書を代表するものがプロメテウスとすると、テキスト主体の教科書で代表的なのは、この解剖学講義です。

解剖学講義は解剖学の教科書ですが、図は要所にあるだけで、テキスト主体の教科書です。

筋肉の起始、停止、神経支配など、イラスト主体の教科書にはない内容が詰め込まれています。

どれを買おうか迷ったらこちらにすると間違いがないでしょう。

常に手元に置いて、辞書がわりにできる一冊です。

 

グレイ解剖学

テキスト中心の解説書でありながら、きれいなイラストは秀逸です。

グレイ解剖学では、きれいなイラストともに症例紹介もされているので、より臨床的な内容の解剖学を勉強することができます。

丸暗記が苦手な方は、グレイ解剖学の論理的な解説で勉強していくと頭に入りやすいでしょう。

イラストがきれいなぶん、情報量がやや少ないのが玉にきずですが、おすすめできる1冊です。

 

スネル臨床解剖学

名前の通り、臨床的な内容が豊富な教科書です。

初めて解剖学を学ぶ人にとっては、マニアックな内容が多いと感じるでしょう。

しかし、ある程度勉強してきた方にとっては非常に興味深い内容だと思います。

臨床的な内容が続くので、医学生は勉強しておくと良い内容ばかりです。

 

イラスト解剖学

アニメっぽいイラストとは裏腹に内容は本格的!

表紙だけ見ると一般の人向けのものかと思われるかもしれませんが、なかなかどうして内容は本格的です。

しかも覚えにくい内容をゴロで暗記できるような工夫も見られ、学生のテスト対策にはもってこいの1冊です。

解剖学が苦手、まずはとっかかりに1冊読みたいと言う方には、最もおすすめできる1冊です。

 

カラー人体解剖学

カラーで見やすい図と豊富なテキスト!

コメディカル学生が4年間勉強するには適した教科書です。

看護・理学、作業療法士、言語聴覚士などさまざまな職種の学生の教科書として役立ちます。

汎用性で選ぶならこの1冊がおすすめです。

副題の通り、ミクロからマクロまでかゆい所に手が届く一冊です。

 

解剖学実習をするなら 解剖実習の手引き

解剖学実習で使うならこの教科書!

解剖学実習をするほとんどの学生が持っている1冊ではないでしょうか。

実際に解剖する手順に沿ってイラストが描かれているので、実習で強い味方になる1冊です。

解剖学実習が終わるころにはベトベトになっている学生も多いです。

 

パソコン、スマホで解剖図を見るなら teamLabBodyがおすすめ

今や解剖学の教科書よりも精巧なのではないか、と思えるほどの解剖図がパソコンやスマートフォンで見られます。

おすすめはteamLabBodyです。

骨格、筋肉、内臓、神経、血管、腱、靭帯までが3Dで手に取るように見れます。

解剖学 おすすめ 教科書

拡大縮小ももちろん可能です。

 

解剖学の教科書では載っている通りにしか見えませんが、teamLabBodyでは、好きな角度から好きな大きさで見れます。

これがパソコンだけでなく、スマホからも見れるというのですから、時代は進化したものです。

すべて日本語に対応しており、操作方法は直感的にわかるようになっているので、使っていれば徐々に慣れるでしょう。

なお、解剖学の知識についての解説はほとんどありませんので、詳しく勉強したいのであれば、やはり専門の教科書を買いましょう。

 

まとめ

おすすめの解剖学教科書を解説してきました。

解剖学の教科書は高価なものが多いです。

1冊の教科書をずっと使う人も少なくありません。

ですからこそ、納得のいく1冊を買いたいものです。

今回の記事を参考にして、自分に最適な1冊を見つけてください。

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