お腹のガスを抜く方法!適したポーズや体操・食べ物・薬について

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お腹にガスがたまって苦しい、けれどもタイミングよくおならが出てくれない…

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんな時には、おならを出しやすくする方法を試してみると良いです。

 

おならはそのほとんどが気体、つまり空気でできているので、お腹の中の空気の流れがよくなるようなポーズをとったり、体操をすれば自然と、ガスが出やすくなります。

 

また、そもそもお腹の中でガスが発生しにくいように気をつけていれば、その症状に悩まされることもありません。

そのためには、注意すべき食習慣があるので、それについても知っておくと良いでしょう。

 

そして、「どうしてもお腹が張って苦しい」「なんとか一時的にでもガス抜きをしたい」という時には、薬に頼ることもアリだと思います。

強いストレスに悩むよりも、薬を使って一度症状を落ちつかせ、それから対策を取っていくのも良いでしょう。

 

そこで今回は、お腹のガスを抜くのに適した、ポーズ、体操、食べ物、薬について、まとめて解説していきます。

 
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お腹のガスを抜くポーズとは?

お腹にたまるガスは、さまざまな成分を含んでいます。

それらの成分は、窒素、酸素、二酸化炭素、水素、メタンなどなどが含まれ、全部でおおよそ400種類もの成分があります。

 

ですが、これらは文字通り「ガス」です。

つまり、主に気体ということです。

ですから、「おならはお腹にたまった空気」と表現することもできます。

 

この空気を出すためには、どのようにすると良いでしょうか。

若い方はご存知ないかもしれませんが、一昔前に「ブーブークッション」というおもちゃが流行りました。

ゴム製の袋で、手のひらほどのサイズのおもちゃです。

これに空気を入れてフタをし、それを座布団などの下に隠しておくと、座布団に座った人のお尻の辺りから「ブーッ」という音がなるという、いたずらをするおもちゃです。

 

このおもちゃの仕組みからわかるように、空気は圧迫を受けると、別の圧力がかからない場所へと逃げていきます

つまり、空気であるおならを出すためには、たまっているところに圧力をかけて押し出すようにしてやれば良いのです。

お腹の圧力を高めるためには、背中を丸めたこのようなポーズが適しています。

お腹 ガス抜き ポーズ

このポーズを30秒から1分程度、続けてとってください。

お腹の圧力が高まり、おならが出やすくなります。

 

ところで、我慢したおならがどこへ行くかご存知でしょうか。

おならは我慢し続けると、その一部は腸の毛細血管を通じて吸収されてしまいます。

ですから、いつまでも腸の中にあるというわけではありません。

ですが、本来出すべきものを吸収してしまうというのは、あまり健康的ではありません。

タイミングを見計らって、この背中を丸めるポーズで「ガス抜き」をしましょう。

 
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お腹のガスを抜く体操とは?

上記のガス抜きのポーズをとってもダメな時には、腸もみを行ってみると良いでしょう。(体操とは、「体」を「あやつる」と書きますので、手をあやつって行う腸もみも体操の一種と考えてご紹介します)

 

腸もみとは、お腹のマッサージとも言えます。

お腹をマッサージすることで腸自体が活発に動き、そのぶんガスも移動しやすくなり、おならがしやすくなります。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、腸は運動をしています。

それは便となる腸の内容物やガスを、肛門の方へ輸送するためです。

この腸の運動は、腸の筋肉によって成り立っています

 

腸もみをすることによって、筋肉が刺激され、血流もよくなるため、腸の運動が活発になります

すると、お腹の中にたまっているガスも移動を始め、おならを出しやすい環境が整います。

 

では、腸もみのやり方を解説していきます。

腸は小腸と大腸にわけられるので、腸もみも小腸と大腸に分けて行います。

 

まずは、小腸もみのやり方を解説します。

下図は小腸です。

お腹のガス抜き 小腸もみ

図の通り、小腸はお腹の中心にあります。

 

小腸もみを行うときには、おへそのあたりに両手を重ねるように置きます

手のひらでお腹を包み込むようなイメージで、軽く圧迫しながら時計回りに押さえます

お腹のガス抜き 腸もみ

引用)図解入門 よくわかる便秘と腸の基本としくみ

このとき、呼吸は止めずゆったりしたペースで行ってください

これを10周行います。

 

次に大腸もみのやり方を解説していきます。

下図は大腸です。

お腹のガス抜き 大腸もみ

図からもわかる通り、大腸は小腸を囲むように位置しています。

大腸もみのときには、下図のような手の形を作ります。

お腹のガス抜き 手の形

そして、下図の①から⑤までを順に押えていきます

お腹のガス抜き 大腸もみのポイント

①は、右の腰骨の内側

②は、右肋骨の下

③は、みぞおちから指3〜4本下

④は、左肋骨の下

⑤は、左腰骨の内側

です。

指で圧迫しながら、もみこんでやります。

引用)図解入門 よくわかる便秘と腸の基本としくみ

 

小腸もみ、大腸もみそれぞれに言えることですが、痛みが出るところまでは行わないでください

あくまでも、気持ち良くマッサージする程度と心得てください。

 

お腹にガスが溜まりにくくする食べ物とは?

そもそもおならの70%ほどは、口から飲み込んだ空気でできています

これは、意外に思われるのではないでしょうか。

体内で発生する成分は、全体の30%程度に過ぎません。

ですから、食べ方や、飲食物に気をつけることで、腸にたまるガス自体を少なくすることができます。

 

まず気をつけるべきことは、食べ物をよく噛んで飲み込むことです。

あまり噛まずに飲み込んでいると、空気が一緒に混ざり込むため、ガスがお腹にたまりたやすいです。

1口あたり、30回噛むように心がけるとよいでしょう。

 

また、炭酸飲料やビールなど泡のある飲み物の取りすぎにも注意が必要です。

飲み物に含まれる泡は、空気でできていますから、多量に摂取するとガスが溜まりやすくなります。

 

食べ物では、腸を刺激する作用のあるものの取り過ぎは控えたほうが良いです。

例えば食物繊維を多く含む、イモ類などを多く摂るとガスが発生しやすくなります

ただし、スムーズな排便のためには、食物繊維や発酵食品などに含まれる乳酸菌が欠かせません。

これらの成分を含む食材は、適度に食べるようにしましょう。

 

お腹のガス抜きのための薬とは?

最近は、ガスによるお腹の張りをとる薬も発売されています。

どうしてもお腹が張ってしんどい…

という時には、一時的に使っても良いと思います。

ただし、使用上の注意はしっかり守って使ってください。

 

そして、こういった薬は苦しいときのその場しのぎとして、一時的に使うようにしましょう。

お腹がたまって苦しいときには、今回ご紹介したポーズや体操、食事の注意点を守ってみてください。

それでもダメなら、一度病院を受診してみましょう。無理は禁物です。

 

まとめ

「お腹のガス抜き方法!適したポーズや体操・食べ物・薬について」と題して、お伝えしてきました。

おならがどうしてたまって、どのようにするとガス抜きすることができるのか、お分かりいただけたのではないでしょうか。

お腹の張りや不快感は、それだけで大きなストレスになります。

日頃の仕事や日常生活に支障をきたさないよう、すっきりしたお腹で過ごせるように日々メンテナンスをしていきましょう。

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