慢性的な腹痛や下痢。ストレスとの付き合い方

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「ストレス」が万病のもとになるということは、一般的によくいわれています。

そして、お腹の状態も「ストレス」に影響を受けるということも経験的に理解できる方も多いのではないでしょうか?

現代社会はストレスにあふれているとよく言われますが、ストレスとはいったい何なのでしょうか?

ストレスで腹痛、下痢になるのか、腹痛、下痢があるからストレスになるのか?まさにニワトリが先か卵が先かの問いのような悪循環が腸とストレスの間には存在しています。

 

今回はストレスとともに起こる腹痛や下痢がなぜ起こるのか、その対策について解説します。

 
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ストレスとは?何が原因でストレスが腹痛や下痢をおこすのか

ストレスは肉体的ストレス精神的ストレスの2種類に分けられます。

肉体労働で身体を使うことで疲れがたまりストレスになったり、貧しい時代には食べるものが無くて栄養不足で身体の負担が高まりストレスになる、現代では排気ガスや添加物、電磁波等が「活性酸素」を増やしストレスになっています。

一方で精神的ストレスは職場での人間関係や、家族関係など精神的な影響をうけるものです。現代では携帯電話に縛られていたり、「SNS疲れ」という言葉もあるように便利になったがゆえのストレスも多くなっています。

 

ストレスで腹痛や下痢が起こるのには「セロトニン」という物質が影響を及ぼしています。

これは「幸せホルモン」とも呼ばれているホルモンで、これが脳に作用すると心を落ち着けたり、安定させることができると言われており、一説によると「うつ病」の人はこの「セロトニン」が不足しているとも言われています。

実はこのセロトニンは90%が腸に存在しています。

セロトニンは脳では幸せホルモンになりますが腸では神経伝達物質となります。

このセロトニンを使って腸内に異物や毒物が入ってくると、脳の指令を待たずに胃からは食べた物を吐き出す指令をだし、腸からは下痢として排出するように指令を出します。

消化管には1億個もの神経細胞が集中しており腸管神経系という独自のネットワークを作り出しています。

消化吸収という仕事は生命の根幹をなす部分ですのでこのような特別なシステムがあるのです。

これだけ神経細胞が集まり独自のネットワークを持ち、脳の支持なしでも活動できるため腸は「第二の脳(セカンドブレイン)」とも呼ばれています。

 

上記は異物や毒物などによる肉体的なストレスに対する反応ですが、精神的ストレスにも腸はセロトニンを使って対処しようとします。

それはセロトニンが脳に作用すると心を落ち着ける働きがあるためです。

腸は精神的なストレスを受けるとその不安感を処理するために「セロトニン」を分泌するのですが、これが脳に作用すると同時に腸自体にも作用して、腸が急激な収縮を繰り返すようになります。

するとお腹が痛くなったり、内容物が絞り出されてしまい下痢になります。

 

このようなことが理由でストレスが腹痛や下痢につながるのです。

 
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腹痛、下痢を改善させるには活性酸素の除去が必要

ストレスからの腹痛や下痢を防ぐにはセロトニン量を一定に保っておくことが必要ですが、活性酸素をうまく処理することがその対策になります。

「活性酸素」は塩素の入っている水道水を飲んだり、テレビやパソコン、電子レンジなどから発せられる電磁波をあびたり、排気ガス、また食品に含まれている添加物や農薬をとることで体の中で発生してきます。

現代で生活していれば避けようがないところもあります。

 

この活性酸素に対応するには「抗酸化作用」のある食品をしっかりとることが必要です。

抗酸化作用の強い食品を以下にご紹介します。

・バナナ92815b9e0e1f80e5746889602c3a1c5a_s

・かぼちゃ

・にんじん

・にんにく

・大豆

・緑茶

・アボガド

などです。

これらの食品をしっかりとることで活性酸素の除去力を高めることができますが、食事の基本はバランスです。

これだけ食べれば良いというものはありませんので、バランスよく食べることを中心にこれらの食品を積極的に摂るように意識してみて下さい。

また腸の働きには自律神経の働きも大きくかかわります。

自律神経については秘密の便秘改善法 自律神経の整え方もご参照ください。

 

まとめ

「慢性的な腹痛や下痢。ストレスとの付き合い方」と題してお伝えしてきました。

ストレスからの腹痛や下痢に悩む方は「いつトイレに行きたくなるか分からない」という不安をいつも抱えられている方が多いです。

その不安がさらなる腹痛、下痢の原因になり…という悪循環に陥っている方もいます。

ストレス自体がなくなることがベストではありますが、なかなかそうもいきません。リラックスできる時間を意識的に作ったり、今回お伝えした食品を摂ってみるなどして負の連鎖を断ち切ってください。

めんどくさがらずに少しづつ日常を変えていくと案外症状が軽くなる方も多いです。

まずは何か1つだけでも意識されてみてはいかがでしょうか。

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