お酒を飲むとお腹がゆるくなる?お酒と下痢の意外な関係

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コミュニケーション下手な日本人はお酒の力をかりて職場や集まりでの人間関係を作ろうとすることが多いようです。

「飲みニケーション」という言葉もあるくらいです。

夏の暑い日にキンキンに冷えたビールを喉に流し込むと、思わず声が出てしまうほどおいしいですよね。

お酒を飲むと気分も高揚して楽しく会話が弾ませることもできます。

でも、飲み過ぎは下痢のもとになってしまうことがあります。

飲んだ翌日はお腹を下すことが多い、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はお酒の飲み過ぎと下痢には深い関係があるのです。

よく冷えたビールなどのお酒は内臓に対して負担になります。

 

そこで今回はお酒を飲みすぎるとなぜ下痢になるのかを解説し、飲んだあと下痢になりにくくなる対策をご紹介していきます。

 
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なぜお酒を飲むと下痢になるのか?3つの原因

お酒を飲んで下痢になるのには大きく分けて3つの原因があります。

①消化器系の機能低下

②冷え

③血行不良

以上の3つが主な原因となり飲酒時の下痢につながります。

詳しくご説明していきます。

 

①消化器系の機能低下

アルコールを多量に摂取すると膵臓の外分泌系という消化液を出す機能が低下します。

アルコールの摂りすぎによって膵炎になる人もいるくらいです。

また、アルコールを分解するのは肝臓ですので、お酒の過剰な摂取は肝臓も疲労させます

膵臓と肝臓はそれぞれ、すい液と胆汁という消化液を出していますが、アルコールの過剰な摂取により膵臓と肝臓の機能が落ちると、これらの消化液も当然分泌が不十分になります。

すると消化しきれていない食物が腸に流れ込み、腸がオーバーワークとなり下痢につながってしまいます

 

②冷え

夏はキンキンに冷えたビールがおいしいですが、冷えは腸にとって大敵です。

腸だけではないのですが内臓は冷えると一気にその機能が低下します

 

冬の寒い時に外で作業をしているときを思い起こしてみて下さい。

指がかじかんでうまく動かすことができませんよね?冷えた物を摂取し続けると内臓はそれと同じような状態で働きにくくなってしまうのです。

このように冷えでも腸の機能は低下しうまく水分の吸収が行われず下痢につながります

 

③血行不良

アルコールの吸収は小腸でその大部分が行われます。

腸の粘膜はアルコールを吸収すると「むくみ」が生じます。

むくむと周囲の毛細血管が圧迫を受け血流が悪くなってしまいます

小腸は血液で栄養をもらい、老廃物を流しているので血流が悪くなると小腸の機能はどんどん低下していきます。

すると小腸の本来の機能である水分の吸収が滞り、水っぽいままの消化物が大腸に送られることになります。

大腸にも水分を吸収する機能がありますが、それも限度があります。

大腸で吸収しきらない量の水分を多量に含んだ便が流れてくればそのまま下痢になってしまいます

 

また下痢になるだけならまだしも小腸の血流が悪くなり、吸収が滞ることで本来吸収されるべきビタミンやミネラルも一緒に体外に流出してしまうのです。

便は体にとって老廃物であることは間違えないですが、下痢になると必要な栄養素まで体外に出て行ってしまうのです。

 
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お酒と下痢 その対策は?

アルコールは20%が胃で吸収され、80%が小腸で吸収されます。

ですから飲みすぎは腸への負担がテキメンに増えてしまいます。

一番の下痢への対策は「お酒を飲みすぎないこと」ですが、それでもついつい飲んでしまうこともあるかと思いますので別の方法を紹介しておきます。

 

ビールなどのお酒は基本的に冷えた物を飲むことが多いと思いますが、上記したように「冷え」は下痢の原因になります。また、冷えることで血流も悪くなりダブルパンチで下痢につながりやくなってしまうのです。

ではお腹を冷やさないようにするためにはどうすればよいでしょうか。

 

それはお酒を飲んだ後にあたたかいお茶や白湯などを飲むことです。

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あたたかい飲み物をとることで冷えたお腹も最終的には温もるので「冷え」が防げますし、お腹が温もることで血流もある程度は回復します。

冷えは内臓にとっては大敵です。

冷えたままにせず、冷たいものを摂ったあとは必ずあたたかいものを摂ってシメる癖をつけておくと良いでしょう。

下痢を防ぐにはちょっとした工夫をするだけでも違います。

今回ご紹介した方法は、お酒のあとにあたたかいものを飲むだけの簡単なものです。

これだけなら今日から実践できるのではないでしょうか。

 

まとめ

「お酒を飲むとお腹がゆるくなる?お酒と下痢の意外な関係」と題してお伝えしてきました。

お酒の後に下痢になるのは消化器系の機能低下、冷え、血行不良が主な原因です。

その対策は冷たいお酒を飲んだあとにあたたかいものを飲むことです。簡単な方法ですのでまずは試してみて下さい。

それから一番の原因はお酒の飲みすぎであるということを頭において、楽しい飲み会の席でも「ほどほど」を心がけるようにしましょう。

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