ランブルローラーの使い方 自律神経から整腸を! 

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便秘・下痢などお腹の症状に対していろいろやっても治らない…

そんな悩みをランブルローラーが解決してくれるかもしれません。

実は腸の働きは自律神経によってコントロールされています

自律神経の働きを考えずに食事療法をしたり、腸もみをしても効果は半減してしまいます。

 

そんな自律神経を調整するポイントが「首」にあるのです。

首をゆるめることで自律神経の働きが整えられ、腸の機能も改善するのです。

 

しかし首をゆるめようと思っても自分では手が届きにくいし、どうやっていいか分からないですよね。

そんな時に効果的なのが「ランブルローラー」です。

 

ランブルローラーって何??と思われる方も多いでしょう。

そこで今回はランブルローラーとは?というところから、整腸のための効果的な使い方についてお伝えしていきます。

 
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ランブルローラーとは? 筋肉のコリほぐしに有効な器具

ランブルローラーとは表面に突起が付いたローラーです。

文字で説明するよりも実物を見た方が早いのでこちらをご覧ください。

イボイボを体に押し当て、筋肉のコリを取っていくのがランブルローラーの使い方です。写真のようにイボイボがたくさんついています。約4~5㎝間隔でイボが付いています。

 

私も自分自身のコリをとるためにこのランブルローラーを使っているのですが、このイボイボがなんとも「ちょうどいい」な硬さなのです。

 

ランブルローラーの突起は筋肉よりも固く、骨よりも柔らかく作られています。 ランブルローラーを転がすと表面の突起が体にそって刺激し、軟部組織をいろいろな方向に優しく伸ばします。こうすることで、トリガーポイント、ツボをほぐし筋肉痛を早く和らげる効果が期待できます。

とされています。

 

「筋肉より硬く、骨より柔らかく」というのはまさに絶妙な表現です。

使用した感覚とぴったり当てはまります。

このランブルローラーを使うことで、筋肉のコリがスルスルとれていくのを実感できます

 

ランブルローラーを使用することでトリガーポイントやツボをほぐすことが出来るということもランブルローラーの紹介ページでは謳われています。

 

「ツボ」は東洋医学で使われるものでなじみがあると思いますが、トリガーポイントについて詳しくご存知ない方のために、紹介しておきます。

 
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トリガーポイントってなに?治し方は?

筋肉の中でロープ状に硬くなっている場所のことを「筋硬結」と呼びますが、これを別名「トリガーポイント」と呼びます。

このトリガーポイントを押すと痛みが出ます。

人によってはその痛みが離れた場所にも響くような感じがすることもあります。

 

これは筋肉が硬くなることによってできてしまうものです。

「コリ」=「トリガーポイント」と思っていただいても差し支えありません。

 

通常筋肉は力を入れれば縮み、力を抜けばゆるみます。

しかし運動量が多いと筋肉が縮みっぱなしになってしまうのです。

 

実は筋肉は緩むときにもエネルギーが必要なのですが、たくさん動いた後はエネルギーも枯渇してしまい、うまくゆるむことができなくなるのです。

そしてそれが慢性化するとトリガーポイントが発生してしまいます。

 

トリガーポイントができた部位では筋肉が硬くなっているので、筋肉の中の毛細血管はつぶされてしまい、栄養を供給されず、老廃物も流せなくなった筋肉は痛みを感じやすくなります

また近くに神経が通っていれば硬くなった筋肉に圧迫されしびれや機能不全を起こしかねません

 

ですがそんなトリガーポイントを治す方法があります。

それは持続的な圧迫です。

筋肉に直接、圧刺激を加えるのです。

これを専門的にいうと「ダイレクトストレッチ」と言います。

筋肉は伸ばされると縮もうとする性質があります。これは、伸ばされ過ぎて筋肉自身がが切れてしまわないように備わっている生理的な特徴です。

しかし数十秒伸ばし続けていると、今度は緩んでいきます。

 

それは、伸ばされる力に対してずっと対抗していたら、いつか筋繊維が持たなくなってちぎれてしまう可能性があるため、ゆるむことでそれを回避しようとして起こる生理現象なのです。

この現象を専門的にはIb抑制(ワンビーよくせい)と言います。

 

 

そしてこのIb抑制を起こすのに有効なのがランブルローラーなのです。

 

ランブルローラーで整腸? 使い方はどうするの?

筋肉のコリであるトリガーポイントを治すためには持続的な圧迫が有効で、それを効果的に行えるのがランブルローラーだということはお分かりいただけたと思います。

 

では、ランブルローラーでどのように整腸するのかについてご紹介していきます。

決してランブルローラーでお腹を直接刺激するわけではありませんのであしからず!(お腹は柔らかく繊細なのでランブルローラーなど硬いものでの刺激は決して行わないで下さい)

 

ブログの冒頭でも少しご紹介しましたが、腸を整えるには「首」の状態が重要です。

実は腸の状態が乱れている方は、「首」が硬い人が多いのです。

 

首には大部分が副交感神経でできている「迷走神経」が通っています。

この迷走神経は脳から腸までをダイレクトにつなぐ唯一の神経で、多くの内臓の働きを左右します。

 

「腸脳相関」といって腸と脳の状態はお互いに影響し合っていると言われています。

腸の状態が悪いと求心性の神経(腸から脳へ信号を送る神経)が不活性化し、その周りの組織を硬くします。

逆もしかりで、遠心性の神経(脳から腸へ信号を送る神経)が不活性化すると、腸の状態は悪くなります。

 

その影響が大きく出るのが「首」なのです。

つまり、首が硬くなれば腸の状態は悪くなるし、腸が悪くなれば、首は硬くなります

裏を返せば首を緩めれば、腸に行く迷走神経が整い腸の状態も良くなるということです。

 

そこで活躍するのがランブルローラーなのです。

 

ランブルローラーで首をゆるめる 詳しい使い方

ランブルローラーの紹介ページでは以下のように使い方を解説しています。

筋肉をほぐすことよりもリラックスさせることに集中してください。各エクササイズはゆっくりと丹念に行ってください。筋肉の上にローラーを動かし、触れると痛い箇所を(発痛点など)留意してください。そして、ランブルローラーの突起が深く当たるように、その箇所で数秒間止まる、または揺れ動かして下さい。徐々に筋肉がほぐれ、硬さが緩んでくるでしょう。

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方という本を読むと、虚血性圧迫といってトリガーポイントがある部位を持続的に指圧する方法が紹介されています。

指圧する刺激は10段階のペインスケール(0が痛みを感じない、10が耐え難い痛み)で7~8程度の痛みの刺激を加え、それが2~3くらいになるまで続けるとされています。
これらを参考にすると、リラックスしながら痛い個所をランブルローラーの突起部分で10点満点で7~8点くらいの痛みで刺激してやるのが有効といえます。

それなりに痛みは出るかと思いますが、痛いからと言って筋肉に力をいれていると ランブルローラーの刺激が上手く筋肉に伝わりませんので、リラックスしながら行って下さい。

 

 

では実際にランブルローラーを使用している様子を写真で確認してみましょう。

 

床、もしくは硬めのベッドに寝てランブルローラーを首の後ろに挟みます。

ランブルローラー 使い方 整腸

 

拡大するとこんな感じです。

ランブルローラー 使い方 首

首の後ろで硬いところや痛みのあるところにランブルローラーの突起を当てて圧迫します。

10点満点で7~8点の痛みというのがよく分からなければ「イタ気持ちいい」くらいの刺激量が適切なところです。

これで首の筋肉は緩みます。

首の筋肉が緩むことで、迷走神経の働きも整い腸内環境も良くなります。

 

ただし、いったんランブルローラーでトリガーポイントをとっても日常生活の中で悪い姿勢でいたり、バッグを肩をいつも同じ側にしていたりなどすると、またトリガーポイントは発生します。

猫背や足を組んで座るなどはなるべく避けるように意識して下さい。

 

ランブルローラーの使い方 その他の部位について

ランブルローラーは首以外の部位にも当然使えます。

ここからは首以外の部位への使用例を、分かりやすい様に写真付きでお伝えしていきます。

 

ランブルローラーの使い方 その1 わきの筋肉

ランブルローラーを脇の下にあてます。

ランブルローラー 使い方 広背筋 小円筋 大円筋 効果あり

 

この方法では広背筋、大円筋、小円筋、上腕三頭筋などに刺激が加わります。

肩こりの方肩が上がりくい方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その2 上背部の筋肉

ランブルローラーを肩甲骨周囲の背中に当てます。

ランブルローラー 使い方 大菱形筋 小菱形筋 上後鋸筋 効果あり

 

この方法では僧帽筋、大菱形筋、小菱形筋、棘下筋などに刺激が加わります。

背中のコリ腕が上がりにくい方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その3 腰の筋肉

ランブルローラーを腰に当てます。

ランブルローラー 使い方 腰方形筋 腸肋筋 最長筋 効果あり

 

この方法では脊柱起立筋(最長筋、腸肋筋)、腰方形筋などに刺激が加わります。

腰痛の方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その4 お尻の筋肉

ランブルローラーをお尻に当てます。

ランブルローラー 使い方 大臀筋 効果

この方法では大臀筋、深部外旋六筋(梨状筋、上・下双子筋、内・外閉鎖筋、大腿方形筋)などに刺激が加わります。

臀部痛、坐骨神経痛の方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その5 脚の外側

ランブルローラーを太ももの外側に当てます。

ランブルローラー 使い方 外側広筋 腸脛靭帯 効果あり

この方法では外側広筋、腸脛靭帯、大腿筋膜張筋などに刺激が加わります。

膝の痛み、腸脛靭帯炎の方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その6 ふくらはぎ、太ももの裏側

ランブルローラーをふくらはぎ、太ももの裏側に当てます。

ランブルローラー 使い方 下腿三頭筋

この方法では腓腹筋、ひらめ筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋などに刺激が加わります。

膝の痛み、腰痛、足がつりやすい方にお勧めの方法です。

 

ランブルローラーの使い方 その7 足の裏

ランブルローラーを足の裏側に当てます。

ランブルローラー 使い方 足底腱膜 効果あり

この方法では足底腱膜などに刺激が加わります。

足底腱膜炎の方にお勧めの方法です。

 

まとめ

ランブルローラーを使って首をゆるめ腸を整える方法や、その他の筋肉の刺激の仕方までお伝えしてきました。

何をやっても治らない便秘や下痢でお悩みの方は、ランブルローラーで自律神経から整えてみるのもひとつの手かもしれません。

 

ランブルローラーは自分で場所や力加減を調整しながら、適度な刺激を加えられるのでお勧めです。

上手く使えばコリ知らずの体になれますので、下手にマッサージ屋さんや整体に行くよりも良いと思います。

お値段はまぁまぁしますが、に何度も通うことを考えれば安いものではないでしょうか。

ちなみに最近はランブルローラーの偽物や類似品も多く出回っているようなので、ちゃんと効果を出すためにも正規品の購入をお勧めします。

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