膵臓の位置が図でわかる 機能や働きも解説

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膵臓(すいぞう)はみぞおちの下、へその上の辺りにあります。

膵臓は様々な臓器に囲まれるように位置する臓器で、体にとって重要な働きを持っています。

しかし膵臓という名前は知っていても、どんな場所にあってどんな働きがあるのかということは知らない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は膵臓の位置を図でお伝えし、その機能や働きについても解説していきます。

 
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膵臓の位置と大きさ

まずは膵臓の位置を図で確認しましょう。

膵臓の位置 図 場所 機能 働き 解剖

こちらが膵臓の正面からの図です。

 

膵臓のみの画像です。画像の通り膵臓は黄色です。

膵臓 位置 図 場所 解剖図 機能 働き

 

上から見るとこのような形です。平たい形であることがお分かりいただけると思います。

膵臓の位置 場所 図 機能 働き 解剖図 

 

膵臓の周りは胃や十二指腸、胆のう、脾臓など様々な臓器があります。

膵臓の位置 場所 十二指腸 図 解剖図 脾臓 胆のう

 

膵臓の前に胃が位置します。

膵臓の位置 胃 場所 解剖図 機能 働き

胃に膵臓がすっぽりと隠れます。

 

ですので、膵臓になんらかの問題が生じ手術が必要になった場合、他の臓器を傷つけないように大掛かりになる場合が多いです。

 

膵臓は成人で約15㎝の大きさです。

膵臓の位置 解剖図 場所 機能 働き

図のような形をしており、膵頭、膵体、膵尾という3つの部位で構成されます。

膵頭の方が大きく十二指腸にすっぽりと入り込んでいます。

膵体、膵尾と左側に行くほど細くなっていき、脾臓まで達しています。

 

膵臓では毎日1.5ℓもの膵液が作られ、その膵液を運ぶための管が通っており、これを膵管と呼びます。

 
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膵臓の機能

膵臓の機能は大きく2つに分けられます。

外分泌腺としての機能と内分泌腺としての機能です。

 

外分泌腺としての機能は、先ほど紹介した膵液によってなされます。

膵液は3大栄養素である、炭水化物、タンパク質、脂質のすべてを消化する強力な消化液です。

 

膵液は膵管を通り、十二指腸に分泌されます。

十二指腸に分泌される部位を十二指腸乳頭(ファーター乳頭)と呼びます。

 

膵液はアルカリ性の液体で、酸性である胃酸を中和する働きがあります。

仮に胃酸がそのまま小腸に流れ込んだら、腸壁は酸によって溶かされてしまいます。

 

そうなることが無いよう、十二指腸で中和されるのです。

 

 

膵臓のもう1つの機能が内分泌腺としての働きです。

内分泌腺とは、血液中にホルモンを分泌する細胞のことを言います。

膵臓から分泌されるホルモンは、インスリン、グルカゴン、ソマトスタチンなどです。

この中ではインスリンが有名かもしれません。

 

インスリンはブドウ糖を体内の細胞に取り込んだり、ブドウ糖が過剰であれば脂肪にしたり、グリコーゲンにして肝臓に蓄え、必要時にエネルギーとして使えるようにしています。

これらの働きによって血糖値は下がります。

血糖値が異常に高くなる糖尿病は、インスリンが分泌されづらくなったり、インスリンの効き悪くなることによって起こります。

 

グルカゴンはインスリンとは逆の働きで、血糖値が下がった時にグリコーゲンをブドウ糖に変えて、血糖値を上昇させます。

 

ソマトスタチンはインスリン、グルカゴンの産生や分泌を抑える働きがあります。

血糖は一定値に保っておく必要があるのですが、膵臓の内分泌腺によってコントロールされているのです。

 

まとめ

膵臓の位置を図でお伝えし、その機能についても解説しました。

膵臓という名前は知っていても、どこにあるのかは知らなかったり、どんな働きがあるのかということを知らないという方も多ったのではないでしょうか。

お伝えしてきたとおり、膵臓は体にとって重要な臓器です。

そんな膵臓を疲労させるのは、糖分の摂り過ぎや食べ物の食べ過ぎです。

血糖のコントロールや消化を担う膵臓の細胞は一度壊れると再生しません。

細胞がダメになる前に膵臓を気遣った生活を送ってください。

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