初めまして!当ブログを運営している理学療法士(国家資格でありリハビリのプロ)の坂井正宙です。
ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。
理学療法士は病院などに勤務するリハビリの専門家です。
解剖学、生理学、運動学などの知識を使いながら医師の指示のもとリハビリを行います。
私が理学療法士として働き、勉強しする中で身につけてきた知識をこのブログに記しています。
このページでは、私が理学療法士として便秘や内臓のことを学ぶようになった経緯をお伝えします。
理学療法士として便秘や内臓のことを学び始めた理由
私は高校生の頃に理学療法士を目指し始めました。
きっかけは高校生のときに経験したケガでした。
中学、高校の6年間、陸上部に所属しており全国大会を目指していました。
しかし、高校入学後すぐに怪我をしてしまい、それ以来高校ではほとんどまともに試合に出ることができませんでした。
そんな時、理学療法士という職業に出会いました。
怪我や病気で今までの日常を奪われた方々を運動や機能練習を通じて再びもとの生活が送れるように支援していく職業。
突然のケガでスポーツができない自分とリハビリが必要な人を重ね合わせ、そのような人の力になりたいと思い理学療法士を目指しました。
努力の結果、念願かない理学療法士の資格を得て、病院で働きはじめました。
しかし、病院で働くうちに違和感を抱くようになりました。
リハビリで良くなっていく人がいる一方で、リハビリを受けたがらない患者さんや、気力を失ってしまった方もいらっしゃいます。
そういった方に接する苦しさを徐々に強く感じるようになりました。
そんなころ、体が悪くなる前にケアをする、健康寿命を延ばすということに興味を持つようになりました。
一念発起し、病院を退職して、介護予防事業などに理学療法士として関わるようになりました。
健康寿命を延ばすためには、なにが大切か?
まずは食べて、吸収して、出すという人間の基本的な機能を正常化させることが必要だと考えるようになりました。
そのためには内臓が正しく働いていることが必要です。
多くの患者さんと接するなかで、栄養を吸収できる唯一の器官である「腸」の重要性に気づきました。
そこで当ブログでは、便秘や下痢などお腹の不調に悩む方などに向けた記事を多く書き、体の不調に悩む人の力になれるよう更新を続けています。
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